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日経平均は続落、円高嫌気され200日線の攻防に


日経平均は続落。米国市場の上昇を背景に買戻しの動きもあったとみられ、21250円を回復した始まった日経平均は、一時21370円まで上げ幅を広げている。しかし、為替市場では円相場が1ドル107円を割り込む場面が見られる中、後場に入ると20950円と21000円を下回り、一時200日線を下回った。その後急速にプラスに転じるものの、大引けにかけては再び下げに転じるなど、直近ボトム水準での不安定な値動きとなった。

大引けの日経平均は前日比90.51円安の21154.17円となった。東証1部の売買高は18億4229万株、売買代金は3兆4450億円だった。業種別では空運、石油石炭、医薬品、鉱業、食料品、小売、繊維が上昇。一方で、輸送用機器、海運、非鉄金属、その他金融、金属製品、情報通信、倉庫運輸がさえない。

個別では東京エレクトロン<8035>が3営業日ぶりに反発しており、直近安値水準での底堅さが意識されている。東海カーボン<5301>は前日に前12月期の決算を発表、営業利益は115億円で前期比10.1倍、第3四半期決算時に上方修正した数値105億円を上回る着地。また、今12月期は430億円で同3.7倍の見通し。業績拡大期待は高かったといえ、想定以上のガイダンスにサプライズが強まっている。その他、SUMCO<3436>がしっかり。一方で、売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>がさえない。


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