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日経平均は小幅に5日続落、本日も引けにかけて先物売り


日経平均は小幅に5日続落。本日も目先調整の流れが意識され、利益確定売りが先行して38円安からスタートした。ただ、前日までの4営業日で計550円超下落していたことから、寄り付き後は自律反発狙いの買いが入り、プラスへと切り返した。ハイテク株の上昇も寄与し、前場には一時22532.30円(前日比151.31円高)まで上昇する場面があった。後場に入ると前日のような急落に対する警戒感から上値の重い展開となったが、本日もやはり引けにかけて先物が売られ、終値では小幅ながらマイナスとなった。

大引けの日経平均は前日比0.98円安の22380.01円となった。東証1部の売買高は17億
3579万株、売買代金は2兆9865億円だった。業種別では、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、金属製品、ゴム製品、その他製品が上昇率上位だった。

個別では、前日に決算発表したみずほ<8411>のほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>などが軟調。三菱UFJ<8306>は小幅に下げた。来年度の株式売出し観測が報じられた日本郵政<6178>は2%安。楽天<4755>は国内EC事業の伸び悩みで6%近い下落となった。北越紀州<3865>や沢井薬<4555>も下げ目立つ。また、大倉工<4221>、RSTECH<3445>、ユニデンHD<6815>などが東証1部下落率上位となった。一方、任天堂<7974>、ソニー<6758>、東エレク<8035>
などは上昇。東エレクなど半導体関連株の堅調ぶりが目立った。SUMCO<3436>
はMSCI採用を受けて7%近い上昇。好決算の荏原<6361>や自社株買いのホトニクス
<6965>も急伸した。また、木村化<6378>やJBR<2453>はストップ高水準で本日の取引を終えた。東証2部では東芝<6502>が一部報道を受けて買われた。


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