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マザーズ指数は続伸、IPO銘柄賑わうもやや伸び悩み、エネチェンジと東京通信が初値


本日のマザーズ市場では、引き続きウェルスナビ<7342>などの直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に賑わった。ただ、これまでの株価上昇を受けて過熱感も意識されてきたようで、買い一巡後に伸び悩む直近IPO銘柄が散見された。利益確定した資金の一部はバイオ関連株や政策の追い風期待が高い銘柄など既存のマザーズ銘柄にも向かったとみられ、マザーズ指数は前日に続き戻りを試す展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で2430.33億円。騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり130銘柄、変わらず17銘柄となった。
個別では、時価総額上位のラクス<3923>やJMDC<4483>が堅調で、フリー<4478>は小幅に上昇。英製薬大手との契約締結で再評価の動きが続くSOSEI<4565>は7%超上昇した。売買代金上位ではウェルスナビやいつも<7694>、KaizenPF<4170>
といった直近IPO銘柄が買われ、プレイド<4165>は大幅高。ココペリ<4167>はストップ高を付けた。また、リリースが好材料視されたトランスG<2342>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、BASE<4477>、AIinside<4488>などが軟調。また、直近IPO銘柄の交換できるくん<7695>やかっこ<4166>、インバウンド<7031>が下落率上位に並んだ。
なお、上場2日目のエネチェンジ<4169>が公開価格の4倍となる初値を付けた。また、本日マザーズに新規上場した東京通信<7359>は公開価格のおよそ2倍で初値形成を付けた。
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