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マザーズ指数は3日続落、直近IPO銘柄は全般利益確定の売りに押される


 本日のマザーズ指数は3営業日続落となった。小安く始まったマザーズ指数だったが、日経平均の動きに追随し、一時プラス圏まで切り返す場面も。ただ、ソフトバンクG<9984>の動きに引っ張られた日経平均が前引けにかけて再度弱含むと、マザーズ指数も同様の値動きに。後場は積極的に手掛ける動きも見られず、こう着感が強まる展開となった。なお、マザーズ指数は3営業日続落、売買代金は概算で2125.63億円。騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり214銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、利食いをこなす一日となったサンアスタリスク<4053>がマザーズ売買代金トップにランクイン。その他の直近IPO銘柄については、ニューラルポケット<4056>
を筆頭にインターファクトリー<4057>、モダリス<4883>、ティアンドエス<4055>、KIYOラーニング<7353>など全般利益確定の売りに押された。また、イグニス<3689>も11%
安となり25日線を一気に割り込んだ。直近で強い値動きとなっていたビープラッツ<4381>も急落。その他、AIinside<4488>、BASE<4477>、弁護士ドットコム<6027>、マクアケ<4479>などマザーズの主力処も売られた。一方、婚活需要に対する思惑からパートナーA<6181>に資金が向かった他、マイナンバー関連の一角としてITbookHD<1447>などに物色が見られた。その他、GNI<2160>、メドレー<4480>、日本情報クリエイト<4054>、PSS<7707>などが買われた。


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