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マザーズ指数は3日ぶり小幅反落、朝高後は値を崩す場面も、ナノキャリア急伸


 本日のマザーズ市場では、前週末の米株高や日経平均の大幅続伸が好感され、朝方は買いが先行した。しかし、国内政治リスクが警戒され、日経平均が上げ幅を縮めるとともにマザーズ指数も伸び悩む展開となった。上値の重さが嫌気されて値を崩す場面もあったが、下値では押し目買いが入り下げ渋った。なお、マザーズ指数は3日ぶり小幅反落、売買代金は概算で815.18億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり115銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、フィルカンパニー<3267>、メドピア<6095>、メドレック<4586>、GNI<2160>、DMP<3652>などが下落。第1四半期が大幅減益となったモルフォ<3653>は下げ目立つ。また、上期決算が計画下振れとなったスキー場開発<6040>、第1四半期決算を受けて材料出尽くし感が広がったイトクロ<6049>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、マザーズ売買代金トップのジェイテックコーポレーション<3446>やUNITED<2497>、サンバイオ<4592>などが上昇し、総医研<2385>は小幅高となった。前週末に導入品の試験結果を受けてストップ安となったナノキャリア<4571>は急反発。一部証券会社が期待すべきなのは自社品と指摘している。また、第3四半期決算を発表したフィット<1436>がマザーズ上昇率トップとなった。


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