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マザーズ指数は大幅反発、直近IPO銘柄やEV関連に物色向かう


 本日のマザーズ市場では、外部環境好転を受けた中小型株物色の動きが強まり、大幅な上昇となった。前日の米国市場で主要ハイテク株に買い戻しの動きがあったほか、取引時間外に米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが発表した6-8月期決算が市場予想を上振れたことなどを受けて、マザーズ銘柄を手掛けやすい環境となった。英家電大手のダイソンが2020年までに電気自動車(EV)市場に参入すると表明したことが伝わったことを受けて、EV関連銘柄を見直す動きがみられた。そのほか、直近IPO銘柄への物色も目立った。なお、マザーズ指数は大幅反発、これまで上値抵抗線として意識されていた25日移動平均線を上抜けてくる展開となった。売買代金は概算で719.05億円。騰落数は、値上がり175銘柄、値下がり51銘柄、変わらず5銘柄となった。
 マザーズ売買代金上位では、直近IPO銘柄であるPKSHA<3993>のほか、サイバーS<3810>やメタップス<6172>が上昇した。サイバーSは、スマホ向けタイトルの「ゲットアンプドモバイル」の課金サービスを加えたベータテストをWindo Media社を通して中国で開始したと発表している。一方で、エヌピーシー<6255>のほか、シリコンスタ<3907>や総医研<2385>は下落している。また、値上がり率上位では、EV関連である大泉製作所<6618>のほか、パルマ<3461>や串カツ田中<3547>が2ケタを超える上昇となった。一方の値下がり率上位には、フルッタフルッタ<2586>やGオイスター<3224>、海帆<3133>などが並んだ。


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