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マザーズ指数は大幅続落、今年最大の下げ幅、メタップスなどストップ安


 本日のマザーズ市場では、引き続き北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの高まりが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。相場全体の軟調地合いを背景に仕掛け的な売りが見られたほか、一部の銘柄では前日からの大幅下落で追い証を回避するための手仕舞い売りも広がったようだ。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1214.50億円。騰落数は、値上がり8銘柄、値下がり232銘柄、変わらずなしとなった。マザーズ指数の下げ幅は今年最大で、下落率は一時5%に達した。
 個別では、売買代金トップのメタップス<6172>やゲーム株のサイバーS<3810>がストップ安まで売られた。メタップスなどの仮想通貨関連銘柄は、中国の金融当局が「新規仮想通貨公開(ICO)」を禁止すると発表したことが弱材料視されたようだ。本日より信用規制が実施されたアセンテック<3565>のほか、中村超硬<6166>、エンバイオHD<6092>、グレイス<6541>なども下落率が2ケタに達した。その他売買代金上位はアカツキ<3932>、SOSEI<4565>、インフォテリ<3853>、アンジェス<4563>、GNI<2160>など全般軟調だった。一方、総医研<2385>は荒い値動きながら終値で5%高となった。このところの値動きの強さから物色が集中したようだ。上場後に下落が続いていた直近IPO銘柄のUUUM<3990>
も反発した。


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