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マザーズ指数は4日ぶり大幅反落、リスク回避の売りかさむ、Gunosyなど急落


 本日のマザーズ市場では、3日の北朝鮮による核実験実施を受けて、幅広い銘柄にリスク回避の動きが広がった。直近上昇していた銘柄の利益確定売りや、支持線を割り込んだ銘柄の手仕舞い売りがかさみ、マザーズ指数の下落率は一時3%を超えた。物色は特に強い値動きを見せている一部銘柄に集中する形となった。なお、マザーズ指数は4日ぶり大幅反落、売買代金は概算で1074.04億円。騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり208銘柄、変わらず1銘柄となった。マザーズ指数は再び25日線を割り込んでいる。
 個別では、前週末に買われたSOSEI<4565>が急反落したほか、アカツキ<3932>、インフォテリ<3853>、UNITED<2497>、GNI<2160>、ミクシィ<2121>などが下落。直近IPO銘柄のUUUM<3990>は調整が続いた。また、Gunosy<6047>が14%を超える下げでマザーズ下落率トップ。一部証券会社が株価上昇に伴い投資評価を引き下げ、手仕舞い売りが広がったようだ。エンバイオHD<6092>やトランザス<6696>も10%超下落した。
一方、マザーズ売買代金トップのメタップス<6172>は荒い値動きだったがプラスに切り返した。一部報道を受けて前週末にストップ高まで買われた流れを引き継いだ。サイバーダイン<7779>も小高い。また、総医研<2385>はストップ高で本日の取引を終えた。


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