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マザーズ指数は3日続落、7月安値水準で押し目買いも、アクセルマークがストップ高


 本日のマザーズ市場は、前週末からの利益確定売り優勢の流れを引き継いでスタートした。投資家の関心が東証1部の決算発表銘柄に向かったこともあり、マザーズ指数は一時1144.46ptまで下落し、7日に付けた7月安値(1144.07pt)に迫る場面があった。しかし、その後はリバウンド狙いの押し目買いが入り、マザーズ指数は下げ渋る展開となった。なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で1009.34億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり147銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、sMedio<3913>、ユニネク<3566>、ドリコム<3793>、SOSEI<4565>、UNITED<2497>などが下落。また、利益確定売りに押されたアンジェス<4563>や、上期決算が従来予想より赤字拡大となったAiming<3911>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、マザーズ売買代金トップのアカツキ<3932>や、GNI<2160>、ミクシィ<
2121>、サイバーS<3810>などが上昇。新作スマートフォン向けゲームの事前登録開始が材料視されたアクセルマーク<3624>はストップ高まで買われた。また、IIF<6545>やストリーム<3071>は10%超の大幅高となった。


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