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マザーズ指数は4日ぶり反落、軟調地合いで利益確定売り、メディアシークはストップ高


 本日のマザーズ市場は、日経平均が3ケタの下落となるなど相場全体の軟調地合いを背景に、売り優勢の展開となった。マザーズ指数は前週末までの上昇で節目の1200ptに迫る場面があり、こうしたことも利益確定の動きを誘ったようだ。物色は一部の材料株やテーマ株に向かったが、広がりを欠いた。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で
1201.85億円。騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり130銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのアンジェス<4563>が取引時間中の年初来高値更新後に反落したほか、GNI<2160>、ソウルドアウト<6553>、サイバーS<3810>、メタップス<6172>、SOSEI<4565>などが下落。UNITED<2497>は投資先の上場観測報道を受けて買いが先行したが、結局小幅なマイナスで取引を終えた。また、第1四半期業績予想の修正を発表したドリコム<3793>が急反落し、ホープ<6195>やBS<3623>などとともにマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、REMIX<3825>、Gunosy<6047>、イグニス<3689>
などが上昇。早稲田大学の新規事業にスクール業務向け管理システムが採用されたメディアシーク<4824>はストップ高。また、がんの血液検査に係る報道から物色が向かったPSS<7707>や、AI(人工知能)・人材関連として注目されるアトラエ<6194>が10%超の大幅高となった。


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