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ヘルプカードを「意味も含めて知っている」と回答した人は4割。ヘルプカードの認知度に関するアンケート調査を実施


障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「ヘルプカード」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:10代以下~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2024年1月9日~2024年1月11日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292935&id=bodyimage1

【質問】あなたはヘルプカードを知っていますか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292935&id=bodyimage2

「1.見たことがあり、意味も知っている」41.5%、「2.見たことはないが、意味は知っている」17%、「3.見たことはあるが、詳しい意味は知らない」15%、「4.見たことはなく、意味も知らない」26.5%という結果でした。

【質問】(前項で【1】【2】【3】と回答した人に質問です)どのようにしてヘルプカードを知りましたか(または見ましたか)?当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292935&id=bodyimage3

最も多かった回答が「インターネット(FacebookやInstagram、XなどのSNSを含む)」で65票でした。次いで「テレビ、新聞など」52票、「街中で見かけた」46票、「公共施設や行政機関(県庁や区役所、公民館、図書館など)」42票、「公共交通機関(電車やバスなど)」31票、「啓発ポスター」27票、「家族、友人、同僚など、周囲の人に教えてもらった」15票、「その他」4票と続きます。「その他」の回答として、「医療事務の専門学校に通っていた際、授業で習った」「会社のグループウェアにヘルプカードの記載があった」などがありました。

【質問】ヘルプカードの理解促進および普及に向けて、どのような取り組みを行えばいいと思いますか?(一部抜粋)

・メディアやSNSなどで啓発活動を強化する。(30代/男性/自営業)
・大きなイベント会場などでパンフレットと一緒に配布する。(50代/男性/会社員・団体職員)
・適切な広報活動。タレント頼みではなく、内容のあるCM制作。(50代/女性/会社員・団体職員)
・SNS等を利用して、広く広報活動を行うとよいと思う。(60代以上/男性/無職)
・テレビやSNSで積極的にアピールをすれば、どの世代にも認知されると思います。(30代/女性/その他)
・優先席に意味がわかるようなステッカーを貼ったり、ACがCMを流せばいいと思う。(30代/女性/無職)
・企業や団体の研修勉強会等で理解促進学習を取り入れる。(40代/女性/無職)
・学校などでヘルプカードについて学ぶ機会があればもっと理解促進や普及につながると思う。(30代/女性/会社員・団体職員)
・ヘルプカードに関する基本的な情報を分かりやすくまとめ、ウェブサイトや冊子、ポスターなどで広く公開する。(20代/男性/学生)
・必要となりそうな場所に、ヘルプカードのデザインや意味を記した看板を貼り付けておくのが良いと思います。(50代/男性/会社員・団体職員)
・CMで宣伝したり、電車などの優先座席付近にヘルプマークについてのポスターを貼っておく。(30代/女性/無職)
・目に見えない障害を持っている方に対してどんな手助けが必要か、どんな困り事を持っているかを理解する必要があると思います。(40代/男性/会社員・団体職員)
・電車内のドア付近など、公共交通機関の目につきやすいところにカードの画像や意味を記した広告を掲載する。(40代/女性/会社員・団体職員)


今回実施したアンケートによると、ヘルプカードの認知度は4割であることが判明しました。また、ヘルプカードの認知経路についてたずねたところ、「インターネット」「テレビ、新聞など」と回答した人が多いこともわかりました。ヘルプカードの認知度を上げるには、身近なところから情報発信が重要であると考えられます。
ヘルプカードは、サポートが必要な人と手助けできる人をつなぐカードです。すべての人々が安心して暮らせる社会を実現するためにも、このカードの意味を理解し、正しい知識を持って行動できるようにしましょう。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/



配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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