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アクロニス、日本において新たなEDR機能の本格展開を開始


EDRとバックアップが統合されたMSP向けソリューションで、高度なセキュリティ機能を提供し、エンドポイントセキュリティを簡素化

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるAcronis の日本法人であるアクロニス・ジャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:川崎 哲郎、以下アクロニス)は、本日、新たなEDR機能を含むAcronis Cyber Protect Cloudの「Advanced Security + EDR(Endpoint Detection &Response)」の日本市場での一般提供開始を発表しました。AI(人工知能)による攻撃分析機能を搭載したAdvanced Security + EDR(以下、アクロニスのEDR)は、複雑さを軽減し、ワークフローを簡素化してより合理的な運用を可能にします。これにより、MSP(マネージドサービスプロバイダー)が提供する包括的なセキュリティとデータ保護の導入がこれまで以上に簡単になります。アクロニスのEDRは、バックアップやセキュリティのニーズに関してMSPに依存する組織が増加し、シンプルさと効率性に対するニーズが高まる中、高度なセキュリティ機能の採用を拡大し、あらゆる規模の組織がより強固に自らを防護できるようになることを目指しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000280999&id=bodyimage1

アクロニスのEDRは、Acronis Cyber Protectのバックアップと復元、エンドポイント管理、エンドポイントセキュリティの各種機能との統合を活用した復元オプションを幅広く搭載しています。こうした復元オプションは、標準で搭載されているため、すぐに利用することが可能です。MSP向けに設計されており、セキュリティインシデントの分析や優先順位付けも素早く簡単にでき、ダウンタイムを最小限に抑えることも可能。また、ビジネス継続性を維持しながら、顧客の安全と保護を保つことができます。

【Advanced Security + EDRの特徴】
● 最適化されたインシデント分析:セキュリティインシデントや潜在的な攻撃を素早く簡単に分析、優先順位付けすることができます。コストのかかるセキュリティの専門技術や時間のかかるプロセスは不要です。
● バックアップと復元を備えた統合型セキュリティ:攻撃を受けた場合にダウンタイムを最小限に抑え、ビジネス継続性を維持するために不可欠な包括的な保護を可能にします。
● 完全なサイバープロテクションソリューション:単一のエージェントで、MSPの導入、管理、拡張がシンプルになります。複数ソリューションの組合せにつきもののコストや複雑さ、セキュリティギャップも解消します。

●アクロニス リサーチ担当バイスプレジデント キャンディッド・ヴュースト(Candid Wüest)コメント
「従来のEDRツールは複雑すぎて、MSP側で実装や理解をするのにコストや時間がどうしてもかかってしまうことがありました。アクロニスのEDRは堅牢なソリューションで、導入と使用が簡単でありながらも、米国標準技術局(NIST)のサイバーセキュリティフレームワークをはじめとした業界で確立されている標準に準拠しているほか、MITRE ATT&CK(R)フレームワークにも対応しています。攻撃の分析と影響を直ちに理解することで、ユーザーは潜在的な脅威を速やかに評価し、攻撃者の侵入方法や被害状況、考えられる攻撃の拡散方法について分析情報を得ることができます。」

●株式会社ソルパック 代表取締役社長 藤田 洋一郎氏 コメント
「昨今のサイバーセキュリティの状況は、絶えず進化しています。今回アクロニス・ジャパン様と協力し、Acronis Cyber Protect Cloudの『Advanced Security + EDR』を採用した弊社サービスを開始できることを喜ばしく思います。新しい分野へ積極的なチャレンジを行う弊社の姿勢とアクロニス様の知見を組み合わせることで、さまざまなタイプの企業へ防護できるマネージドセキュリティサービスを提供できるようになります。」

●IDCのセキュリティ・トラスト担当リサーチバイスプレジデント(VP) マイケル・サビー(Michael Suby)氏 コメント
「エンドポイントが急増したこと、また、サイバー脅威の頻度が増加したことに伴い、EDRはインシデント対応とデータ保護の市場において、ミッション・クリティカルなツールになりました。一方で、導入と管理が難しいソリューションであることが妨げとなっています。最も優れたソリューションというのは、EDRの高度なセキュリティを実現し、それを使用するITプロフェッショナルのニーズにも応えてくれるものです。つまり、導入が簡単で、AIと自動化を搭載し、検出や対応、復元が迅速にできるということです。」

Advanced Security + EDRはAcronis Cyber Protect Cloudのアドバンスドパックオプションとして提供されます。詳細についてはこちらの製品ページをご参照ください。

本製品はアクロニス・ジャパンのパートナー経由で提供いたします。https://www.acronis.com/ja-jp/partners/locator/

アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に2000人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、1万8千社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。



配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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