マシンビジョンの導入がますます進むなか、新しい改良型のイメージセンサーに幅広い市場機会が生まれています。SWIR（短波赤外：1000～2000nm）センシングには、例えば、光学散乱の低減（霧中での見通しを良くするため自動運転車でも利用）や、熱プロファイルのマッピング、外観が類似した物質の識別など、従来の可視光域用CMOSセンサーを補完する利点が数多くあります。現在、SWIRイメージングには高価なInGaAsセンサーが主に使用されているため、破壊的で低コストの代替品に市場機会が生まれています。
より広いスペクトル域でのイメージング以外に、さらなるイノベーション領域には、撮像範囲を拡大することや、各ピクセルでスペクトルデータを取得すること、時間分解能とダイナミックレンジを同時に上げることなどがあります。イノベーションが期待される領域には、イベントベースビジョンやハイパースペクトルイメージングも含まれます。
本ウェビナーでは、IDTechExの テクノロジーアナリストDr Isabel Al-Dhahir が、最新イメージセンサーの技術と市場動向について解説します。
＜開催概要＞
テーマ：『先進イメージセンサー：技術と市場』
（Emerging Image Sensors: Technology and Market）
開催日時： 2023年2月16日（木） 11時もしくは19時から 30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/20808-36914-12452-12513-12540-12472-12475-12531-12469-12540-65306-25216-34899-12392-24066-22580/483
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275471&id=bodyimage1】
当日カバーする内容（予定）
- 自動運転車、ドローン、品質管理などにおける新しいイメージセンサーの導入意欲とその用途
- InGaAsと競合しうる代替技術である新しいSWIRイメージング技術の技術面・ビジネス面の現在の状況
- イベントベースビジョンやハイパースペクトルイメージングについて
- 市場課題の特定
IDTechExは、関連する調査レポート1月に発行しました。
『最先端イメージセンサー技術 2023-2033年: アプリケーション、市場』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/emerging-image-sensor-technologies-2023-2033-applications-and-markets/918
本無料ウェビナー（英語）は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人）
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業：アイディーテックエックス株式会社
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