大阪、日本 2022年11月11日 /PRNewswire/ -- Contemporary Amperex Technology Co., Limited （以下CATL） とダイハツ工業株式会社 （以下ダイハツ） は、日本でのeモビリティを促進するためのバッテリー供給とバッテリー技術に関する戦略的協力のMOUを合意しました。
この契約により、CATLは小型車を得意とする日本で最も歴史ある自動車メーカーの一つであるダイハツの電気自動車にBEV用バッテリーを安定的に供給する予定です。
またCATLとダイハツは、両社の優れた技術を結集することで、CTP（Cell-to-Pack）やBMS（バッテリーマネジメントシステム）などの高度なバッテリー技術の実現に取り組む予定です。
CATLの高度なバッテリーにより、ダイハツは日本だけでなく新興市場でも、高品質で手頃な価格のBEVが生産できるようになります。この協力により、ダイハツは電動化への移行が加速し、長期的にはカーボンニュートラル達成に寄与することができます。
このパートナーシップは、CATLのグローバル展開にとって、もう一つの重要なステップとなります。これにより、日本や東南アジアを含む市場で種々の協力を模索できるようになり、eモビリティへの移行とカーボンニュートラルの目標に向けてグローバルに展開していきます。
配信元企業：CATL
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