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【米国:リチウムイオン二次電池用酸化物系負極】特許総合力トップ3は東芝、GLOBAL GRAPHENE GROUP、LG ENERGY SOLUTION


株式会社パテント・リザルトは9月14日、日本特許版に引き続き、2022年7月末までに米国の特許庁が公開したリチウムチタン酸(LTO)を中心とする「リチウムイオン二次電池用酸化物負極 関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。
なお本レポートは、2016年12月22日にリリースした内容に対し、新たに出願・公開されたデータを加えて再調査した結果となります。

この結果、「総合力ランキング」は1位 東芝、2位 GLOBAL GRAPHENE GROUP(米)、3位 LG ENERGY SOLUTIONとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000266071&id=bodyimage1


総合力1位の東芝は日本特許版のランキングと同様、他社を圧倒する結果となっています。同社は「LTO粒子の平均細孔直径」に関する特許が高い注目度となっています。

総合力2位のGLOBAL GRAPHENE GROUPは、社名の通り「グラフェン発泡体により保護されたチタン酸化物等による負極活物質」に関する特許の注目度が高くなっています。同社の保有特許は、2016年時点では全てNANOTEK INSTRUMENTSの名義となっていました。

総合力3位はLG ENERGY SOLUTIONとなっています。同社の米国特許は日本特許と同様、全てLG CHEMから移転されたものとなっています。LG ENERGY SOLUTIONの注目度が高い特許には「LTO負極を持つケーブル型二次電池の製造方法」に関する特許などが挙げられます。

総合力4位のMEDTRONICは「LTO負極を持ち、人体に埋め込み可能なリチウムイオン電池の充電方法」に関する技術、総合力5位のSAMSUNG SDIはチタン酸化物ではなくバナジウム酸化物に関するもので、「バナジウム酸化物を含むコアとコア表面に形成される無機酸化物コーティング層を有する負極活物質」に関する技術の注目度が高くなっています。

また6位以下にはBATTELLE MEMORIAL INSTITUTE、UCHICAGO ARGONNEなどがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「米国:リチウムイオン二次電池用酸化物系負極 関連技術」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2022/09/lithiumUS.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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