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車両用ガラスアンテナ関連技術 特許総合力トップ3はAGC、日本板硝子、SAINT-GOBAIN


株式会社パテント・リザルトは12月17日、日本の特許庁が1993年1月から2021年12月9日までに公開した「車両用ガラスアンテナ関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

車両用のガラスアンテナは、従来からある棒状のアンテナと比較し、突起部がないことから車体のデザイン性向上に寄与しており、近年ではいわゆるコネクテッドカーの普及に向け、ますます重要になっていくことが予想されます。今回の調査では日本の特許庁で公開されているこれら「車両用ガラスアンテナ関連技術」について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 AGC、2位 日本板硝子、3位 SAINT-GOBAIN GLASS FRNCEとなりました。
※本ランキング作成にあたり、一部企業に名寄せ処理を行っています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000250401&id=bodyimage1

1位 AGCの注目度の高い特許には、「鉛フリーはんだを用いた際にはんだ接合強度を維持するガラス製造方法」や「チョークコイル無しで低・高周波帯に対応可能な受信特性を得ることができ、かつ高周波帯の指向性を丸型に近づけることができるガラスアンテナ」などが挙げられます。

2位 日本板硝子の注目度の高い特許には「応力緩和成分を組み入れた鉛フリーはんだを用いたガラスパネル」や「Agを添加したSn系鉛フリーはんだを用いて接合強度を向上させたガラス」などが挙げられます。

3位 SAINT-GOBAIN GLASS FRNCEの注目度の高い特許には、「導電体の永続的電気的接続を実現する接続装置」や「クロム含有鋼を含む接続素子を用いたガラス」などが挙げられます。

4位 セントラル硝子は「小面積ながら高いアンテナ感度を得られるガラスアンテナ」など、5位 デンソーテンは「メアンダ構造を有するアンテナパターンを持つアンテナ装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下にはトッパンインフォメディア、スミダコーポレーション、PITTSBURGH GLASS WORKSなどがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「車両用ガラスアンテナ関連技術 特許総合力ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/12/glassantenna.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階





配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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