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好きな風味・素材 フレーバー・テイストの2019年ランキングです。“食べたい”の総合1位は「いちご」、2位は「バニラ」という結果に。



調査データの分析を行っている(株)BMFT(東京都港区)が、
2019年12月25日に「好きな風味・素材 Flavor Taste2019」の
調査結果を公表しました。



2006年から毎年行っている調査で、今年で14年目となります。

調査では、食品やお菓子、飲み物などで使われている
素材や風味・フレーバーをあらわすアイテムを
広く“フレーバー・テイスト”と呼んでいます。

この調査では“フレーバー・テイスト”を
フルーツ・野菜系、和・エスニック系、洋風系の3つの分野に分類し、
15-59歳の男女が、食品やお菓子・飲み物で
どのような素材や風味・フレーバーを好んでいるかを明らかにします。

今回調査したフレーバー・テイストは、367アイテム。

3つの分野に分けると次のようになります。

・フルーツ・野菜系 133アイテム
・和・エスニック系 126アイテム
・洋風系 108アイテム

3分野をあわせた367アイテムの総合ランキング1位は「いちご」。
2位「バニラ」、3位「生クリーム」、4位「桃」、5位「チョコクリーム」が続きます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207766&id=bodyimage2


上位はフルーツ・野菜系と洋風系アイテムで占められています。
和・エスニック系は、一番高い「はちみつ」でも全体の10位という結果でした。

ちなみに、「いちご(フルーツ・野菜系)」「バニラ(洋風系)」は、
それぞれの分野において、2016年から不動の1位を築いています。

その強さの秘密はどこにあるのでしょう。


◆新しい品種の動向 <フルーツ・野菜系から>

近年、動きに変化が見えるのはフルーツ・野菜系です。

例えば、「いちご」。

近年、「あまおう」「とちおとめ」など、
いちごの新しい品種が地域ブランドとして多く売り出されています。

とくに「あまおう」「とちおとめ」の2つのブランドは、
普通名詞である「いちご」の意向に迫る勢いです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207766&id=bodyimage3


また、品種名がもともと広く浸透していたのは「ぶどう」です。

「巨峰」「マスカット」はぶどうの品種名ですが、
「ぶどう」以上に広く浸透し、現在では普通名詞に近くなっています。

近年「シャインマスカット」などの新しい品種が出て大人気ですが、
残念ながらまだ、「巨峰」の域には及びません。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207766&id=bodyimage4


この順位が来年どう変わっていくのか、気になるところです。

そのほか、性別・年齢別の違いや時系列の変化など、
素材や風味、フレーバーの"好き"がどのように変化してきたかが
わかる内容となっています。

ぜひお問い合わせください。

〔調査概要〕
調査方法   インターネット調査
対象者    15-59歳男女
時 期    2019年10月15日-10月18日
サンプル数  1000人
地 域    全国

〔調査の内容〕
調査概要や調査結果の一部は、下記URLでご覧ください。
http://www.bmft.co.jp/publication/reports/flavortaste2019/

時系列を含めた調査結果の詳細は、調査報告書として販売しています。
購入のご案内は、上記URLからあわせてご覧ください。

【調査に関するお問い合わせ先】
株式会社BMFT(ビー・エム・エフティー)
http://www.bmft.co.jp/
電話: 03-5466-7190
Email: info@bmft.co.jp





配信元企業:株式会社BMFT
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