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回転寿司における軽減税率問題



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000200965&id=bodyimage1

飲食店・サービス業へのコンサルティング事業を展開する株式会社アップ・トレンド・クリエイツ(東京都港区、代表:白岩 大樹)は、2019年9月4日11:00に「回転寿司における軽減税率問題」について解説した動画をYoutube上に公開します。

■外食・中食における軽減税率を「知らない」が半数
2018年12月にホットペッパーグルメ外食総研が実施したアンケート「増税と飲食料品への軽減税率適用と食生活の変化」によりますと、外食や中食における軽減税率(税率8%)の認知度は48.3%と、約半数が外食・中食における軽減税率を「知らない」という結果でした。

■軽減税率でテイクアウト・出前が増えるのは「夕食」
また同アンケートによりますと、増税後に外食や中食で軽減税率8%が適用されるテイクアウト・出前を選ぶ機会は「夕食」が最も多く、28.9%でした。
この結果から、飲食店ではディナータイムのテイクアウト・出前が増える可能性が高い、といえます。

※参照URL
増税と飲食料品への軽減税率適用と食生活の変化(ホットペッパーグルメ外食総研)
https://www.hotpepper.jp/ggs/wp-content/uploads/2018/12/f54a950031b16492d5a06f7e4f43ee90.pdf

■10%と8%の間に「グレーゾーン」がある回転寿司
先のアンケート結果をもとに飲食各社・各店はテイクアウト・出前・レジなどの対応準備を進めていますが、そんな中、回転寿司の中でも比較的単価の高い「グルメ回転寿司」で、ちょっとした問題が起きています。
それは店内飲食の10%と、テイクアウト8%の「中間」として、店内で飲食しながらテイクアウトの箱に寿司を詰める「グレーゾーン」となるお客への対応です。
店外へ持ち出すならば軽減税率(8%)が適応されますが、店内で飲食もしており、こちらは消費税が10%になります。
しかし、いずれも会計は客席に積み上げられた皿(皿単価×皿数)による勘定であるため、その「線引き」が困難になってしまうのです。

この問題により、店内で飲食したにもかかわらず、テイクアウトだと8%で申告するようなお客が出るようなトラブルも予想されます。

この回転寿司特有の問題について、現場に精通している「汗を流すコンサルタント」こと白岩 大樹がYouTubeにて解説しています。

■動画情報(Youtube)
公開日:2019年8月4日11:00
タイトル:「回転寿司における軽減税率問題」
動画URL:https://youtu.be/eJ-kotWacAI
時間:3分42秒
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCXEE4Oh4rl6dWRHI1HPbOwQ



配信元企業:株式会社アップ・トレンド・クリエイツ
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