アクロニスとニューテックがサービスプロバイダー契約を締結、 Acronis Data Cloudを活用した「Newtech Cloud powered by Acronis」を販売

サイバープロテクションとハイブリッドクラウドソリューションのグローバルリーダーであるアクロニス・ジャパン株式会社（本社: 東京都港区、以下：アクロニス）は、本日、企業向けストレージ関連製品・サービスを提供している株式会社ニューテック（本社：東京都港区、JASDAQ:6374、以下：ニューテック）とサービスプロバイダー契約を締結したことを発表します。ニューテックはこれにより、Acronis Data Cloudを活用したクラウドバックアップシステム「Newtech Cloud powered by Acronis」の販売を5月8日より開始いたします。

ニューテックは、ストレージ製品に関する優れた開発技術と、ストレージ製品を効率的に使用する為の柔軟な利用技術を有し、高い品質と強い価格競争力で、国内でストレージを大量に必要とするユーザーなどから高い評価と信頼を獲得しています。

ニューテックは、長年、ストレージを提供している中で、オンプレミスのストレージの2次バックアップ先としてクラウドのバックアップサービスがあると、よりサービスが拡充すると認識していました。 アクロニスのサービスは、簡単に導入できる点や、アクロニスブランドという信頼感があったため、採用を決定、「Newtech Cloud powered by Acronis」というバックアップサービスを立ち上げることにしました。

「Newtech Cloud powered by Acronis」は、企業のIT環境全体を守るデータ保護サービスです。OSまるごとのイメージバックアップをクラウドに遠隔保管できる他、オンプレの重要なシステムを災害・障害時にクラウド上で提供する仮想マシンに直接フェイルオーバーできるDR（ディザスタリカバリ）オプション、社内や社外とマルチデバイス間で簡単に安全にファイルを共有できるファイル同期・共有オプションを提供します。アクロニスが提供するデータ保護テクノロジーとクラウドプラットフォームをベースにしているため、信頼性が高く、常に最新のOSやプラットフォームをサポートできます。

今回の契約締結について、ニューテックの代表取締役社長：柳瀬 博文氏は次のように述べています。「データの重要性が増しているためオンプレミスのバックアップに加えクラウドへの2次バックアップを提供するサービスを検討する中で、Acronis Data Cloudが、導入しやすく、クラウド上のサーバーへのリカバリなど拡張性も高いことから採用しました。これによりお客様により堅牢で使いやすいサービスを提供できることを嬉しく思っています」

今後、ニューテックはCloudyシリーズの既存ユーザーへのご提案を進めると共に、アクロスと共同で拡販およびマーケティング活動を行っていきます。

なお、アクロニスは、5月8日より東京ビッグサイト西展示棟で開催される第21回データストレージEXPOにニューテックと共同で出展、「Newtech Cloud」を展示いたします。

アクロニスについて
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションによって、サイバープロテクションとハイブリッドクラウドストレージの標準を確立します。AIベースのActive Protectionテクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立され、現在世界中で500万人以上の個人ユーザーと、世界のトップ企業100社のうち79社を含む50万社以上の企業に信頼されています。

ニューテックについて
ニューテックは、1982年の創業以来、自社でRAIDコントローラを開発するなど、企業向けの高信頼性のストレージ製品を開発販売してきた会社で、AI関連、IoT関連、HPC関連の機器やバックアップ、ディザスタリカバリのソフトおよびサービスなどストレージに関連する製品サービスを提供しています。
URL http://www.newtech.co.jp/

Acronis（R）は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録／未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。



配信元企業：アクロニス・ジャパン株式会社
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