業界初 多言語AIでツアー予約 ホワイト・べアーファミリー社 インバウンドの体験型観光に照準

■talkappi
2017 年 12 月にリリースした「talkappi ボット」は、AI による多言語での問合せへの自動応答機能などを備えたチャットボットです。Webブラウザーに加えてLINE、Facebook messenger、WeChatといった国内外のメッセージアプリでも使うことができるため、ユーザーとの接点を旅マエ～旅アトにわたり維持できる強みがあります。日本語、英語、中国語（簡体）、中国語（繁体）、韓国語に標準対応しており、日本人はもちろん訪日外国人旅行者の9割以上をカバーできます。草津温泉の代表的なリゾートホテル「Hotel Village」や洞爺湖温泉観光協会で既に導入されており、問合せへの自動応答率が高いということで好評をいただいています。

■ホワイト・ベアーファミリー社の導入
株式会社ホワイト・ベアーファミリー社は国内外のパッケージツアーの企画・手配・販売、ホテル開発事業等を行うWBFグループの中核会社です。
今回、同社のサイトに「talkappiボット」が導入され、オプショナルツアーの予約を「talkappiボット」経由で行うことができるようになりましたので、お知らせします。第１弾として、本日より「那覇発・ＢＢＱ＆温泉が楽しめる　瀬長島日帰りバスツアー」の予約に対応しています。

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これまでのオプションツアーの予約は電話とWebが中心で、会員登録等の煩雑さに加え、外国語に対応しておらず、外国人旅行者にとっての利便性に改善の余地がありました。今回の「talkappiボット」の導入により、旅行者がスマホで使っているLINE等のメッセージアプリの中で、数回の選択を行うことで、簡単にツアーの予約ができるようになります。また、予約受付後の連絡を一貫してメッセージアプリ上で行うため、オフライン上でもメッセージアプリで予約内容を確認できることから、予約の明細を印字して持参するといった手間からも解放されます。
旅行会社にとっては、予約方法の簡易化により、１）ユーザーの離脱減少によるコンバージョン率の向上、２）自社サイトでの予約率の向上、３）ツアーに関する問い合わせの多言語自動応答による業務効率化が期待されます。

■今後について
「talkappiボット」はこれまでチャットによる多言語での問合せへの自動応答を中心に開発を行ってきましたが、今回の導入は従来の自動応答に加え、新たに予約機能を追加するというものです。予約機能は、旅行会社だけでなく、宿泊施設や、観光施設などにも応用が可能な仕組みです。今後サイトコントローラー、自社予約システムやCRMシステムなど導入先様のシステムとの連携を拡大し、チャットボットの中で様々な予約・販売を完結できるように、お客様のニーズに応じた機能を提供して参ります。

当社は、talkappi の普及を通じて、言葉の壁を乗り越え、外国人のお客様が日本の優れた多様なサービスを体験できるよう、今後も取り組んでいきます。

■ホワイト・ベアーファミリー社概要
社名　　：株式会社ホワイト・ベアーファミリー
代表者　：代表取締役　近藤 康生
資本金　： 8,375万円
所在地　：大阪府大阪市北区豊崎3-14-9 WBFビル
事業内容：国内外のパッケージツアーの企画・手配・販売、ホテル開発事業等を行うWBFグループの中核会社。
URL　　： https://www.wbf.co.jp/

■会社概要
社名　　：株式会社アクティバリューズ
代表者　：代表取締役 陳 適
資本金　：3,650万円（資本準備金を含む）
加盟団体：
　日本政府観光局 事業パートナー
　日本観光振興協会
　グローバルコミュニケーション開発推進協議会
所在地　：東京都渋谷区代々木1-30-14 代々木ANNEX ３F
事業内容：
　１、多?語コミュニケーションソリューション提供
　２、アプリ、ウェブサービスの開発・運営
　３、人工知能技術活用の支援・サポート
URL　　：https://activalues.com

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