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波乱万丈! 七転八倒! 涙あり、笑いあり、ときには色気あり……一人の男の半生を追う、衝撃のノンフィクション 『歌舞伎町放浪記』2月2日発売!



昭和61年、莫大な借金を返すために、27歳の“男”がたどり着いたのは、新宿歌舞伎町だった――

ホストクラブでの騙し合い、街を闊歩するヤクザたち。金の取り合い、生きるか死ぬかの真剣勝負。男を癒すのは、地元に残した二人の娘と、ささやかな恋、人の優しさ。

果たして男は愛する家族のもとへ帰ることができるのか!?

【目次】
第1章 借金地獄
第2章 東京――未知の世界へ
第3章 取るか取られるか
第4章 生きるか死ぬか
第5章 嗚呼、新宿歌舞伎町!

【書籍情報】
書 名:『歌舞伎町放浪記』
著 者:川嶋 謙一(カワシマ ケンイチ)
発売日:2018年2月2日
定 価:1080円(税込) 
体 裁:新書判並製/382ページ
ISBN :978-4-344-91526-8

【著者プロフィール】
1959年新潟県生まれ、福島県育ち。祖父がぼろくず屋だったので小学生の時のあだ名はボロクズ屋。9歳で父親を亡くし母親に育てられる。家計を助けるつもりで小学校5年生から中学校3年生まで新聞配達をした。母親が再婚するも義父は腎不全になり人工透析で命を繋いだ。高校卒業し国鉄に入社、二足のわらじで儲けようと20歳の時、喫茶ジョンレノンを経営するも失敗し、借金地獄に落ちる。サラ金、ヤミ金の悪魔の取り立てに耐え切れず一家心中を計画。しかし書店で自己破産と云う手段が有る事を知り自己破産。結果、国鉄の仕事も店も失い離婚となるも、連帯保証人になっていた妻や母親を執拗な借金の取り立てが襲う。破産しても飛ばない借金返済の為、家族を残しバイクで新宿歌舞伎町へ……その後、苦節30年、現在は新宿にある株式会社未来投資不動産の代表取締役。著書に『誰も知らない不動産屋のウラ話』(幻冬舎)がある。





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