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様々な人々が個性を輝かせて人生を送るためのヒントがもらえるイベント 「LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう」開催!



特定非営利活動法人 ハンズオン東京(本部:東京都港区/代表理事:セオドル[トッド]・ガイルド)は、障がい者が自分自身の力で人生を選択し、社会進出が出来る社会を目指して、障がい者の「就労」を促進するための日本初のプロジェクト「LIVES」をスタートし、プロジェクトの第1弾として、個性を輝かせて人生を送るヒントがもらえるイベント【LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう】を、2017年9月10日(日)10時~17時、東京ミッドタウン/ホールA・B・キャノピースクエア にて開催いたします。


◆「つんく」サウンドプロデュースのテーマ曲を、「Beverly」が歌唱!

 2014年に喉頭がんが発見され、治療のために声帯摘出手術を行った音楽プロデューサー「つんく」が、LIVESプロジェクトの理念・活動に賛同し、同プロジェクトのテーマ曲をサウンドプロデュースしました。自身の経験から抱いてきた思いを音楽に込め多くの人々に訴えかける楽曲となりました。
 そして、そんな つんく がサウンドプロデュースしたテーマ曲を、ドラマ主題歌にも抜擢された曲「I need your love」でブレイクした歌手「Beverly」が歌い、2人のコラボレーションでプロジェクトに華を添えます。
 イベント当日は、2人がステージに登場し「こどもの城児童合唱団」とともにライブでテーマ曲を披露いたします。


◆障がい者就労の新しい可能性を考えるスペシャルセッションや企業ブースも!

 ミッドタウンホールAで行うスペシャルセッションでは、1988年ドイツで生まれ、すでに39カ国800万人以上が体験し1998年に日本初実施した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 から、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中でさまざまな体験を通じ五感の気付きやコミュニケーションなどを楽しむソーシャルエンターテインメントを行っている志村真介氏(ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表)を筆頭に、障がいそのものを個人としても社会としても受け入れ就労に向けた新しい可能性を提言します。 
 そして、ミッドタウンホールBでは、ソーシャルグランピングのテーマのもと、当プロジェクトにご協力いただいている企業による様々な取り組みや新しいサービス・技術などを出展するとともに、ライブペインティングやライブパフォーマンス、介助犬やロボットのデモンストレーションなどの様々な体験コンテンツに参加することができます。


◆オープニングは、医療福祉系ダンスパフォーマンス「THE UNIVERSE~Day Light~」が登場!

 オープニングアクトは、音楽×ダンス×映像×照明×ファッションに福祉的要素をミックスした、新感覚エンターテインメントを提供する「THEUNIVERSE~Day Light~」が登場します。
 陽が昇り沈むまで、ただ1日を生き抜く「ある人の1日」を切り取り、その日常生活をダンスや音楽を通して表現するパフォーマンスで、 観客を一瞬にしてあたたかくやわらかな世界へと引き込み、誰だって持っている「個性」や「価値」、「可能性」を再確認させるオープニングを演出しています。


◆障がい者自身が新しい可能性を訴える+1コンテンツ「LIVESMILE TALK」

 ミッドタウンホールAで行う「LIVESMILE TALK」では、実際に障がいを持つ人自身がステージに上がり、自身のこれまでの経験、これからの目標、社会への希望などについて、自身の言葉で聴衆に向けてプレゼンテーションを行います。障がい者自身が社会を変えるための提言をしていく、新しいプレゼンテーションコンテンツとなります。

【LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう】開催概要

■主 催: 特定非営利活動法人 ハンズオン東京u実施日時: 2017年9月10日(日)10:00~17:00※終了予定
■会 場: 東京ミッドタウン ホールA、B、キャノピー・スクエア(東京都港区赤坂9丁目7-1-B1F)
■参加方法: 入場無料 ※ホールAについては要申込
      (申し込み&詳細はオフィシャルホームページへ:http://hataraku-taberu-warau.jp
■実施内容: 基調講演/セミナーセッション(トーク、パネルディスカッション)
      展示会(障がい者アートの展示、事例・活動紹介)、カフェ(飲食展開)
■特別協賛: 公益財団法人 日本財団
■協  賛: 三井不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、All Stars Foundation、株式会社パソナ、日本ケミファ株式会社
■楽曲提供: つんく
■後  援: アメリカ大使館、内閣府、厚生労働省
■企  画: NPO法人Ubdobe、株式会社フロンティアインターナショナル


【LIVESプロジェクト】について

 「毎日仕事をし、毎日ごはんを食べて、毎日楽しく笑う。そんな毎日の繰り返しを、あたり前と思って暮らしています。しかし、そのあたり前の毎日を容易に過ごせない人たちがいます。日本においては、まだまだ社会に出て、生活をする事が難しい環境です。障がいなど多様な個性を持つ人たちは、みんなと同じように社会に出て働きたいと思っても、まだ日本では環境が整っていません。みんなが一緒になって「はたらく」環境をつくり、美味しくごはんを「たべて」、楽しく「わらい」あえる社会をつくりたい、という想いから日本初の試み「LIVESプロジェクト」を始動します。

 私たち障がい者が健常者と変わらずに自身の力で人生を選択するために「就労」に焦点をあて、日本における障がい者の個性を活かした就労ができる環境を整えていけるように、様々な企業、団体を交えて、社会へ働きかけを行ってまいります。障がい者&健常者の共同イベント・PRチームを結成し、障がい者の気持ちを理解したイベントをつくり上げるために、それぞれの強みを活かして協力しながら準備を進めています。障がいなど多様な個性を持つ人たちの中には、個々の能力を活かし、可能性を広げている人たちもいます。 なお、このプレスリリースも障がい者のプロジェクトスタッフが作成しています。

【LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう】について

 講演とディスカッション、展示会、カフェ展開を組み合わせた「LIVESプロジェクト」の第1弾となるイベントです。障がい者などの社会適合が難しい人たちの『はたらく』についての現状理解とこれからについて、障がい福祉分野で精力的に活躍されている障がい者の方や、先端的な技術でバリアを補う技術者、障がい者を雇用する経営者の皆様を招聘しケーススタディのご紹介や、パネルディスカッションを行います。参加者の皆さんには障がいがある方々の取り巻く社会環境を少しでも知っていただきたいと考えています。リオ・パラリンピックの閉会式にも出演したパフォーマーによるエンターテインメントステージや障がい者アーティストによる絵画展示、障がい者と健常者が運営するカフェを展開します。

【ハンズオン東京】とは

 2016年に活動10周年を迎えたハンズオン東京は、国際交流から生まれたボランティア団体です。日本人と外国人が協力して地域貢献、児童養護施設、養護老人ホームなど多様なパートナーに、それぞれのニーズに合った目標を達成するための人員、技術、維持、そして企業とボランティアの方をつなぐ機会を提供してきました。世界30カ国で250のボランティア団体を統括する「Points of Light財団」の傘下団体として活動しています。


【LIVESプロジェクトオフィシャルホームページ】

http://hataraku-taberu-warau.jp
イベントの開催に向けて様々な新たな取り組みをご用意しており、詳細は、随時LIVESプロジェクトオフィシャルホームページにて発表して参ります。是非ともご覧頂きますようお願いいたします。

<本件に関するお問い合わせ先>

『LIVES TOKYO 2017』 NPO法人ハンズオン東京  LIVESプロジェクトチーム 
担当:矢嶋・白井 E-mail: info@hataraku-taberu-warau.jp






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