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「恋文横丁此処にありき」東京都行政書士会は渋谷区の恋文横丁にある木柱碑をステンレス製で再建。長谷部健渋谷区長等が参加する除幕式を7月28日午後1時30分よりヤマダ電機LABI渋谷店頭にて開催します。



平成29年7月25日                                           

                                                        


木柱碑『恋文横丁』の再建除幕式のお知らせ


 東京都行政書士会(所在地:東京都目黒区 会長:常住豊)は、このたび株式会社ヤマダ電機LABI渋谷の敷地内にある「恋文横丁」の木柱記念碑をステンレス製に再建し、除幕式を開催します。この記念木柱碑は昭和54年に建てられましたが、傷みが激しいことから、当会においてその再建を進めておりました。このたびステンレス製で再建した記念碑が完成いたしましたので、この7月28日午後1時30分から、長谷部健渋谷区長、渋谷区商店会連合会・渋谷区商店街振興組合大西賢治会長、株式会社ヤマダ電機LABI渋谷販促POP室牛来康徳様及び当会会長常住豊らの参加により、除幕式を執り行います。


日時:平成29年7月28日午後1時30分より1時間程度

場所:渋谷区ヤマダ電気株式会社「LABI渋谷」店頭


改修の経緯: 

 JR渋谷駅ハチ公前改札から徒歩5分ほどの場所に、かつて「恋文横丁」と呼ばれた場所があり、恋文の代筆業者がいたそうです。この横丁の名称は、1953年(昭和28年)12月に封切られ上映された新東宝映画の『恋文』(原作丹羽文雄)に由来するものであり、映画ストーリーは「朝鮮戦争の休戦後、帰国する米兵と日本女性の恋愛に端を発し、英文のラブレターの代筆を業とする主人公が依頼人へ抱く心の葛藤を描いた作品」として、話題となりました。当初「すずらん横丁」と呼ばれたこの地も、映画をきっかけに「恋文横丁」と変名されたそうです。

 この木柱碑そのものは、昭和54年当時、当地で営業していた「美美薬局」の店主が「恋文横丁此処にありき」と記して建てたものですが、40年近くが経った現在では、根元が腐り、倒れかけておりました。

 行政書士は、官公署に提出する書類、その他権利義務・事実証明に関する書類を代理人として作成することが業務の大きな柱となっております。したがって行政書士業務と恋文代筆業は通じるところがあります。

 また行政書士法制定65周年でもあり、歴史と文化を漂わせる本碑を東京都行政書士会において再建することを企画して、株式会社ヤマダ電機様にお話を差し上げましたところ、協賛会社としてご快諾をいただきましたことから、このたび完成の運びとなったものです。


【本件についてのお問い合わせ先】

東京都行政書士会事務局

〒153-0042東京都目黒区青葉台3-1-6

電話:03-3477-2881  FAX:03-3463-0669

http://www.tokyo-gyosei.or.jp/



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