◆MP500
MP500は、NVMe規格PCI Express Gen3 x4対応のM.2 2280 SSDです。Phison製コントローラIC PS5007-E7、フラッシュメモリにTOSHIBA製15nm MLC NAND、DDR3キャッシュメモリを搭載しています。最新のNVMe1.2規格に準拠したサーバグレードのコントローラと、高度なウェアレベリングや、強力なガベージコレクション機能により、常に最適化された状態で安定した高速データ転送を実現します。120GB、240GB、480GBの3つの容量をラインアップ。
◆MP500製品特徴
・Phison製IC PS5007-E7、TOSHIBA 15nm MLC NAND搭載
Phison製コントローラIC PS5007-E7を採用しています。NVMe1.2規格に準拠したPCI Express Gen3 x4対応のSSDコントローラーを備え、従来のSerial ATA接続では実現できなかった超高速データ転送を実現、フラッシュメモリには、信頼性の高いTOSHIBA製15nm MLC NANDを採用しています。高速転送と圧倒的なランダムアクセス性能を実現します。
・ATTO Max Sequential Read：3,000MB/s、Write：2,400MB/s
ATTO Disk Benchmarkにおいて、全容量ラインアップでMax Sequential Read：3,000MB/s、Max Sequential Write：2,400MB/sの超高速データ転送を実現します。コンシューマだけでなく、サーバやデータセンターなど連続した高スループットが求められる環境に最適なストレージソリューションです。
※Sequential speeds （ATTO） are measured with ATTO v2.47
・低電力スリープモードDEVSLP対応
低電力スリープモードDEVSLPに対応しています。低電力スリープモードにより超省電力性能を発揮、高効率で無駄なく圧倒的なワットパフォーマンスを実現します。
・パフォーマンスを維持するウェアレベリングとガベージコレクション
NANDフラッシュへのアクセスを平滑化し不良領域の発生を抑制するウェアレベリングと、データ書き込みを行った後でも常に新しい状態を保つガベージコレクション機能により、SSDのパフォーマンス低下と劣化を抑制、常に最適化された状態でデータ転送が可能です。
・TRIMコマンド対応
TRIMコマンドに対応します。OSがSSDに不要になったブロックを通知し、ICコントローラはそのブロックの処理を最適化します。TRIMコマンドにより、SSDの性能を安定させるだけでなく、劣化を抑えることができます。
・S.M.A.R.T.技術対応
S.M.A.R.T.技術に対応しています。S.M.A.R.T.とは、動作の障害となる各種検査項目をリアルタイムに自己診断、数値化することで、SSDの状態を把握することができる機能です。
・CORSAIR SSD Toolbox
S.M.A.R.T 属性とSSDの健康状態を監視し、ドライブの長寿命化をするオーバープロビジョニング、高度なデータ消去機能のセキュアワイプ、ディスククローン、ファームウェア更新などをサポートする専用ソフトウェア「CORSAIR SSD Toolbox」により、快適なストレージ環境を提供します。
【発売詳細】
◆型番
CSSD-F120GBMP500
CSSD-F240GBMP500
CSSD-F480GBMP500
◆発売日
2017年6月中旬
◆希望小売価格
オープン
◆製品情報ページ
http://www.links.co.jp/item/mp500/
◆高解像度
http://www.links.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/FORCE-SERIES-MP500.zip
※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります。
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