【矢野経済研究所マーケットレポート】「ディスプレイ業界の市場展望と事業戦略2016年版」を発刊いたしました

ディスプレイ業については、店舗産業または店装業という認識が一般的ですが、近年は商業施設の企画にとどまらず、運営に関するコンサルティングを手がけていることが競争優位性の確保の点からも求められます。今後は、新装工事の減少に対して既存商業施設の活性化を目指したリニューアル工事需要のウェイトが高くなるとともに、専門店や飲食店分野の業務は一層多様化するため内装工事の潜在マーケットは大きいとみられます。一方、比較的安定した収益源として施設運営管理業務が注目され、公共物件では博物館等の指定管理者制度による管理業務の拡大が期待されます。

発刊日: 2016/09/28
体裁: A4 / 317頁
書籍 定価 129,600円（本体 120,000円 消費税 9,600円）

■本資料のポイント
・ディスプレイ業界の注目される動向、市場環境など
・各種商業施設のトレンド
・イベント市場の動向
・主要参入企業の事業戦略
・関連業界の市場動向
・今後の中期展望など

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