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『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代が勃興する』変わりゆく大陸経済を副島隆彦が徹底解説今こそ、人民元、中国株を買うべき。主要な中国株の代表的銘柄32掲載!!



株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2015年7月25日に『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代が勃興する』を発売いたしました。
本書は、中国主導の「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」をきっかけに大陸経済の時代到来することを解説した1冊になります。AIIBは、中東や欧州の多くの国々を含む57カ国をメンバーとして、今年中にも発足する予定です。主要国の中で、現段階ではっきりと不参加なのは米国と日本だけです(検討中だったカナダは参加を表明)。AIIBは2001年に中国とロシアが協議して発足させた「上海協力機構(SCO)」、そしてほぼ同時にスタートした中国主導の“アジア版ダボス会議”「ボアオ・アジア・フォーラム」の活動と、多国間経済協力の蓄積の中で熟成されてきたもので、中国の最近の思い付きで降って湧いた話ではありません。また、AIIBにはトルコやサウジアラビアなどの中東の主要国も名を連ねています。まさに、中国が、中東、ヨーロッパと連携する「ユーラシアの時代」がいよいよ加速することになると本書は解説しています。
今回のAIIB設立における世界各国の反応も、世界の軸足が覇権国アメリカから中国へと移譲しつつあるという事実を明確に見せつけた出来事であると言えます。
では、アメリカ追従でこれまでやってきた日本はどうするのか。21世紀の日本はどこへ舵を切っていくべきなのか。
日本の国家戦略もふくめ、変わりゆくユーラシア大陸経済の実情と、日本の行く先を中国、台湾、アジア各国での取材を交えて、副島隆彦が論じます。

本書の構成
第1章 今こそ人民元、中国株、中国金を買うべき/第2章 中国が目指新しい世界/第3章 「一帯一路」で世界は大きく動く/第4章 南沙諸島をめぐる紛争の火種/第5章 欧州とアジアをつなぐアラブ、イスラム教徒の底力/巻末付録 主要な中国株の代表的銘柄32

著者:副島隆彦(そえじま・たかひこ)
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている。主な著書に『属国・日本論』『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』『預金封鎖』『靖国問題と中国包囲網』『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』他多数。

(著者)副島隆彦


(価格)1,600円+税 

〈発売日〉2015年7月25日 

〈出版元〉ビジネス社

《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
E-mail : matsuyapress@gmail.com
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603




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