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中学受験を控えたお子さんの夏休みの気になるアレコレについてアンケート調査!



株式会社スーパーウェブの運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方(http://www.e-juken.jp/)では、中学受験を目指すご家庭のお父さんお母さん401名を対象にしたアンケートを実施し、その結果を公開しました。アンケート結果は会員ページ(http://www.e-juken.jp/menu/question11.html)で公開中です。

今回実施したアンケートの質問項目は、
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(1)お子さんの学年を教えて下さい。
(2)学校から夏休みの宿題がでますか?
(3)昨年の夏休みの宿題を教えてください。(複数回答)
(4)理科の自由研究をするとしたら、何をテーマに選びますか?
(5)社会の自由研究をするとしたら、何をテーマに選びますか?
(6)読書感想文を書く場合、本をどのように選びますか?
(7)読書感想文を書く場合、困りそうなこと、不安なことがあればお答えください。 (複数回答)
(8)読書感想文の本を選ぶとき、読む本を決めるときに重視することは何ですか? (複数回答)
(9)夏休みの宿題のどんな点について親が関わりますか? (複数回答)
(10)夏休みの間に特別に行う習い事や塾はありますか?
(11)夏の健康維持で心がけることは何ですか?(複数回答)
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となっており、全てのアンケート内容に関して中学受験情報局、「かしこい塾の使い方」で主任相談員として活躍している中学受験の専門家3名の解説も同時に公開しました。
本リリースではその一部をご紹介します。

(1)お子さんの学年を教えてください。
(2)学校から夏休みの宿題がでますか?
今回のアンケートには401名の方がご回答下さいました。


(3)昨年の夏休みの宿題を教えてください。(複数回答)
計算・漢字などをはじめ、各科目バランスよく宿題が出されている様子がよくわかります。書き方、何をかけばよいか困るお子さん、親御さんも多い読書感想文も、やはり多くの学校で出されていますね。
「その他」の回答で多かったのが、「科目・ジャンルを問わない自由研究」「日記・絵日記」「体を動かす・ラジオ体操」など。自由研究は「何を選んでも自由」という場合でも、受験生は中学受験に役立つものを選ぶことで、より学校の宿題を受験に役立てることができますね。(主任相談員 辻 義夫)


(4)理科の自由研究をするとしたら、何をテーマに選びますか?

理科の自由研究のテーマとしておよそ半数の回答者に選ばれたのは、実験観察でした。準備し、仮説を立て、実験し、検証するという過程そのものがお子さんの勉強になりますが、受験生の場合は実際に中学入試の問題として扱われるものを選ぶことで、実験の意図や結果に対する納得、実験する上での注意点がわかるなど、実戦力にもつながります。
植物や自然観察、天体観測も人気がありますが、植物観察なら成長を記録するという考え方と、植物のつくりを観察して考察するという考え方があります。花を分解してつくりを調べたり、葉の葉脈や根の様子、茎の断面などを観察するといった実験です。これなら1日で済み、忙しい受験生に適した実験といえますね。
「その他」には、恐竜やロボットに関するものなどがありました。(主任相談員 辻 義夫)

(5)社会の自由研究をするとしたら、何をテーマに選びますか?
日本の歴史、地域の研究が半数を占めました。近年の中学入試、特に難関校の入試のトレンドは、単に一問一答的にことがらを覚えているだけでは対応できない問題です。歴史の流れを横断的に学習するよい機会になりそうです。また特定の地域に関してかなり詳しい出題をする学校もあります。地域の研究を詳しくしておくのもよい勉強になるでしょう。
理科同様、社会もどうせやるなら入試問題に役立つもの、という視点で自由研究の内容を決定するのがよいですね。
「その他」の回答で多かったのは時事問題や世界遺産に関することなど、やはり入試も意識したと思われるものです。(主任相談員 辻 義夫)

(6)読書感想文を書く場合、本をどのように選びますか?
読書感想文の書籍選びは、お子さんの自主性に任せるというご家庭が主流のようです。
半数近くのご家庭が、「課題図書からお子さんが選ぶ」を選んでいます。読書はお子さんの興味が基本ですが、課題図書は児童の発達段階に合わせ、児童が感動できるもの、その成長に貢献するものといった観点で選ばれたものです。その中から選ぶのは妥当で安全といえそうです。
「課題図書以外から」という回答は、課題図書という枠だけにとらわれず、親子でよいと思ったものを選ぶということでしょう。そのような回答が「その他」の自由回答にも多く見られました。(主任相談員 小川 大介)
(7)読書感想文を書く場合、困りそうなこと、不安なことがあればお答えください。 (複数回答)

お子さん、親御さんとも「感想文の書き方がわかっていない」というのが最も多い回答になりました。特にお子さんに関しては、回答者の9割近くが「わかっていない」とお困りとのこと。
逆に言えば、他に困っていることが少ないということでもあります。書き方さえわかればこの問題は解決するはずですね。このアンケートにお答えくださったご家庭には、ぜひ回答者プレゼントの「読書感想文ツール」をご活用いただきたいと思います。
「その他」の回答でも、「あらすじを書いてしまう」という書き方、書く内容に関する回答が多く見られました。(主任相談員 小川 大介)

(8)読書感想文の本を選ぶとき、読む本を決めるときに重視することは何ですか? (複数回答)
多くの回答者の方が「内容が面白いこと」「お子さんが読みやすいこと」を選んでいます。少しでもお子さんが感想文を書きやすいもの、という観点と、お子さんが読んで感動し、その成長に寄与するものという観点の2面から選ばれているようです。
「その他」の自由記述でも、「子どもが読んで感動するもの」「読みやすい」「感想文を書きやすいもの」といった回答が多く見られました。ユニークな回答としては「感動もののほうが入賞しやすいので」というものもありました。(主任相談員 小川 大介)

(9)夏休みの宿題のどんな点について親が関わりますか? (複数回答)
お子さんの自主性を尊重しつつ、スケジュールや進捗の管理を中心に親が関わるというご家庭が主流のようです。6年生であっても、まだまだスケジュールを立て、それを自分で管理するのは難しい年齢です。塾の課題量もかなりのものになりますから、お子さんは「実行」に集中、というのが受験生の夏の過ごし方といえそうです。
自分でスケジュールを立て、進捗管理を行うのは、中学生になってからの課題というご家庭が多いのかもしれません。(主任相談員 前田 昌宏)
(10)夏休みの間に特別に行う習い事や塾はありますか?
回答者のおよそ3分の1が、「他塾の夏期講習会」と回答しています。6年生になると、さすがにお通いの塾の夏期講習以外を受講することは考えにくいかもしれません。しかし他の学年では、夏は転塾に向けた「お試しの機会」なのかもしれませんね。
以外に多いのが「夏期合宿」です。合宿を主催する進学塾はいくつかありますが、やはり開催される以上は「受けておかないと不安」という気持ちや「モチベーションを上げるきっかけにしたい」などいろいろな理由で受けさせるようです。
「その他」で多かった回答は、スポーツ教室関連、サマーキャンプなどです。(主任相談員 前田 昌宏)

(11)夏の健康維持で心がけることは何ですか?(複数回答)

9割以上のご家庭が、「規則正しい生活」と回答しています。長い夏休み、生活が不規則にならないよう心配しているご家庭がほとんどという結果です。同じように睡眠時間に関する回答も6割以上。夏休みに関する心配事のほとんどが、生活サイクルに関するものだという結果になりました。
「その他」の自由回答では、熱中症に関することや、エアコンをかけすぎないといったものが目立ちました。(主任相談員 前田 昌宏)

株式会社スーパーウェブでは、このようなアンケートを今後も定期的に行い情報公開を行う予定です。
【お問い合わせ先】
株式 会社スーパーウェブ PR事業部 担当:西田/藤田
Tel:03-5410-1902  Fax:03-5410-1901 Mail:pr@venusbroadcast.com








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