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アイルランドのエネルギー技術企業グリッドビヨンドとアイルランド首相が会談し、人工知能を用いた大口産業顧客向けデマンドレスポンスの日本導入について議論


東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 本日、アイルランドのミホル・マーティン首相が日本を訪問して岸田文雄首相と会談し、両国の協力協定を更新して、経済関係のさらなる発展を目指します。会談では島嶼国のエネルギー市場における課題と機会などが重要な議論のテーマになる見通しです。



日本のエネルギー市場は、より躍動的で複雑になっています。しかしこれは、企業が電力網を支え、各社に電力を供給する方法を変革するための大きな機会も創出しています。今回の訪問でマーティン首相は、グリッドビヨンド代表の天内俊介と会談し、世界的なエネルギー危機について議論するとともに、再生可能エネルギーの比率が高まる今後において島嶼市場がどのようにすれば変動性にうまく対処できるのか、これまでの教訓を共有する予定です。


日本のエネルギーシステムは今、再生可能エネルギー発電の増加や進行中の電力市場改革により変化しています。その結果、再生可能エネルギーの断続性のバランスを取り、需要と供給の一致を促進する柔軟な資源の必要性が高まっています。さらに、世界の多くの市場と同様、日本でも電力需給が極端にひっ迫しています。その結果、政府は節電を要請しています。日本の市場では需要側における対策は比較的新しいものですが、アイルランドや英国では成熟した実績のある産業です。適切な技術を導入すれば、C&I事業者は収益を増やし、大幅なコスト削減を実現することができます。


人工知能とデータサイエンスを活用したグリッドビヨンドのソリューションにより、企業は発電、蓄電、産業用ロードを利用してグリッドサービスや卸売市場に参加することができます。


グリッドビヨンドが日本市場で活動を開始したのは、1年近く前のことです。昨年、当社は日本の電力市場に柔軟性ソリューションを展開するための覚書を千代田化工建設と締結し、現在は日本で今年後半に事業所を開設する準備を進めています。


グリッドビヨンドのマイケル・フェラン最高経営責任者(CEO)は、次のようにコメントしています。


「日本は持続可能性に大変重きを置いており、2050年までにカーボンニュートラルを目指しています。再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、分散型太陽光発電、EV移動手段がエネルギー状況での存在感を増している中、デマンドサイドレスポンスなどのサービスは、企業や電力系統事業者が電力需給のバランスを取り、耐障害性を高め、エネルギーミックスへの再生可能エネルギーのさらなる統合を実現する上で極めて重要となっています。」


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Gabriella Di Salvo

pressoffice@gridbeyond.com

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