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フルーアが保有するニュースケールの株式を日本のパートナーが購入


ニュースケールのスプリング・バレーとの重要な発表に続き、クリーン・エネルギーに向けたニュースケールの世界を変えるコミットメントが新しい投資パートナーによって再確認される

米オレゴン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ニュースケールは、Japan NuScale Innovation, LLC(JNI)への世界クラスのパートナーからの新しい投資を歓迎します。国際協力銀行(JBIC)が、フルーア・コーポレーションからの持分購入を通じてニュースケールに1億1000万ドルの戦略的投資を行い、JNIに加わりました。フルーア・コーポレーションは、ニュースケールの過半数持分を引き続き保有します。ニュースケールへのこの投資は、先進的な原子力技術の展開を進めるための日米協力の拡大を表しています。


2021年に、ニュースケールは日本企業の日揮グローバル株式会社(JGC)と株式会社IHI(IHI)から大規模な投資を確保し、最高の気候ソリューションとしてのニュースケールに対する日本および世界の関心の高まりを示しました。JGCとIHIは、ニュースケールへの投資の特別目的会社としてJNIを設立しました。今回の新しい発表の下、この投資により、ニュースケール・パワーへの2番目に大きな投資家としてのJNIの地位が確固たるものになります。

JBICは、日本政府の政策に基づく金融機関であり、民間セクターの金融機関を補完しながら、貸付、投資、保証業務を実施しています。同組織は、地球環境を保護する企業への投資を優先しています。

2021年12月に日本政府は、2050年までにネットゼロに到達するための新しいクリーン・エネルギー戦略に関する議論を開始したと発表しました。原子力技術の開発は、このカーボン・ニュートラルなビジョンを達成する上で不可欠な役割を果たします。JNIのニュースケールへの投資は、このビジョンの実現を可能にします。

ニュースケールのジョン・ホプキンス社長兼最高経営責任者は、次のように述べています。「ニュースケールは、クリーンで手頃な価格の信頼できるエネルギーの供給により生活を向上させながら、脱炭素化の目標に世界を近づけるための重要な投資家として、JNIを迎えることを楽しみにしています。このパートナーシップは、ニュースケールの継続的な勢いを十分に活用し、米国初のSMRを市場に投入して、すべての人にとってより良い未来を確保します。」

この投資は、ニュースケール、フルーア、米国エネルギー省の官民パートナーシップの成功を再現し、ニュースケールの安全で手頃な価格の炭素無排出のエネルギーを世界的に迅速に展開することを可能にする堅固な基盤を提供します。フルーア・コーポレーションは、ニュースケールとその顧客に対して、複雑なエネルギー・プロジェクトの国際的なエンジニアリング、調達、プロジェクト管理、建設に関する優れた専門知識を提供することにより、引き続き重要なパートナーとしての役割を果たしています。

この発表は、安全かつスケーラブルで信頼性が高く炭素を排出しない原子力を提供するこの種で初めてのエネルギー企業の構築に向けたスプリング・バレー・アクイジション(NASDAQ:SV、SVSVW)(「スプリング・バレー」)との正式な企業結合契約からの勢いを継続しています。このサポートを受け、ニュースケールは世界規模のエネルギー移行を推進し、世界中の国々がクリーン・エネルギーの目標を達成できるよう支援するための位置についています。

ニュースケール・パワーについて

ニュースケール・パワーは、世界中のお客さまの多様なエネルギーニーズを満たす態勢を整えています。当社は、発電、地域暖房、淡水化、水素生産、その他のプロセス熱アプリケーションにエネルギーを供給するための新しいモジュール式軽水炉原子力発電所を開発しました。小型で安全な加圧水型原子炉である画期的なNuScale Power Module™(NPM)は、77 MWeの発電が可能で、お客さまのニーズに合わせて拡張できます。VOYGR™-12発電プラントは924 MWeの発電が可能です。また、ニュースケールでは4モジュールのVOYGR-4(308 Mwe)と6モジュールのVOYGR-6(462 Mwe)のプラントも用意しており、お客さまのニーズに応じてその他のモジュール構成にも対応します。ニュースケールの過半数投資家は、原子力プロジェクトを70年以上にわたりサポートしているエンジニアリング・調達・建設の世界的企業であるフルーア・コーポレーションです。

ニュースケールはオレゴン州ポートランドに本社を置き、オレゴン州コーバリス、メリーランド州ロックビル、ノースカロライナ州シャーロット、ワシントン州リッチランド、および英国のロンドンにオフィスを構えています。当社のツイッター:@NuScale_Power、フェイスブック:NuScale Power, LLC、リンクトイン:NuScale-Power、インスタグラム:nuscale_powerでのフォローをお願いします。ニュースケール・パワーのウェブサイトをご覧ください。

2021年12月14日に、ニュースケールはスプリング・バレー・アクイジション(「スプリング・バレー」)(NASDAQ:SV、SVSVW)との正式な企業結合契約を発表しました。企業結合が完了すると、ニュースケールは新しいティッカー・シンボル「SMR」で上場します。取引に関する詳細情報は、https://www.nuscalepower.com/about-us/investorsでご覧いただけます。

申し出や勧誘の否定

本プレスリリースは、いかなる法域においても、スプリング・バレーとニュースケールの間で提案されている潜在的な企業結合または関連する取引に関係して、売り出しの申し出や買い付けの申し出の勧誘、または、何らかの投票や承認の勧誘にあたるものではありません。また、申し出、勧誘または売り出しが違法である可能性がある法域において、あるいはそれが違法である可能性がある者に対して、証券の売り出し、発行または譲渡が行われることはありません。取引案に関連する証券の募集または投票の勧誘は、米国1933年証券法(改正を含む)(「証券法」)および米国1934年証券取引所法(改正を含む)に基づいて公布された適用規則および規制に準拠する委任状説明書や目論見書によって、または証券法の免除によって、もしくは証券法の登録要件の対象とならない取引においてのみ行われます。

将来見通しに関する記述

本リリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれている可能性があります。将来見通しに関する記述は、「推定する」、「計画する」、「予測する」、「予想する」、「意図する」、「だろう」、「期待する」、「予見する」、「考える」、「求める」、「目指す」といった言葉や、将来の出来事や動向を予測もしくは示唆する類似表現または歴史的事実の言明でないその他の類似表現の使用によって特定される場合があります。これらの将来見通しに関する記述には、本質的にリスク、不確実性、仮定が伴います。実際の結果は、いくつかの要因の結果として、大きく異なるものになる可能性があります。これらやその他の将来見通しに関する記述に依拠する場合は、注意を払う必要があります。既知および未知のリスクにより、ニュースケールの結果は、その予想や予測と大きく異なるものになる可能性があります。これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することをニュースケールが選択する可能性はあるものの、ニュースケールは、それを行う義務を明示的に否認します。これらの将来見通しに関する記述は、本リリースの日付以降の日付におけるニュースケールの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。したがって、これらの将来見通しに関する記述に過度の信頼を置くことのないようにしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Diane Hughes, Vice President, Marketing &Communications, NuScale Power
dhughes@nuscalepower.com
(C) (503) 270-9329

 

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