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ザンビアが地域共同体の森林保全のための世界基準を打ち立てる


ザンビア・ルサカ--(BUSINESS WIRE)---(ビジネスワイヤ) -- ルアングワ渓谷にある12の地域共同体は、森林保全事業を行うBCP(バイオカーボン・パートナーズ)との提携により、5000万クワチャ(230万ドル)の直接現金支払いがもたらす便益を受けています。



BCPが地域共同体やザンビア森林局、国立公園野生生物局と協力して促進した画期的なロウアー・ザンベジREDD+プロジェクト(LZRP)とルアングワ地域共同体森林プロジェクト(LCFP)は、地元の人々による森林資源の直接収益化につながりました。


この官民共同体プロジェクトは森林保全の新基準となり、ザンビアは森林資源を保護して地域住民の生計機会を創出しつつ気候変動と闘う世界の取り組みの最前線に立つことになりました。


ブンダ・ブンダ首長殿下は、次のように述べています。「わが地域共同体は、ザンビアがこのREDD+の認証に成功するよう努力してきました。我々の首長領がREDD+の便益を受けてBCPと提携できるよう支援していただけた政府に感謝します。これにより、雇用と生計、開発プロジェクトが増加しました。」


LZRPは、Verified Carbon Standard(VCS)の7つの審査に合格し、温室効果ガスを排出する組織のカーボン・フットプリントを相殺するクレジットから収入を得ることができるようになった世界初のREDD+プロジェクトです。またLZRPは卓越した社会的影響力を認められ、アフリカのREDD+プロジェクトとして初めて気候地域社会生物多様性基準に基づくトリプルゴールド認証を達成しました。


BCP最高経営責任者(CEO)のハッサン・サチェディーナ博士は、次のように述べています。「ルアングワ・ロウアーザンベジ生態系は、地球上に残された最も素晴らしい野生生物生息地の1つです。その保全に向けた政府と地域共同体の取り組みを支援でき、光栄です。」


「今年はパンデミックのため厳しい1年となっています。観光や保全への資金拠出は減少していますが、森林局などのパートナーの並々ならぬ尽力により、LCFPは2020年に5000万クワチャを地域共同体にもたらしました。私たちは、LCFPの発展に対するUSAIDの後援に感謝しています。これは、地域共同体と野生生物に便益をもたらす長期的かつ自立的で持続可能な保全モデルの始まりにすぎません。」


トリプルゴールドCCB認証を受けたLCFPは、広さではアフリカ最大のプロジェクトで面積94万4000ヘクタールに及び、12の首長領に住む21万7000人の生活を改善しています。一方、LZRPは4万ヘクタールに及び、7000人と1つの首長領に便益をもたらしています。


以上


BCPについて

BCPはアフリカの保全活動をリードする社会的企業であり、野生生物生息地の保全を人々にとって価値あるものにすることを使命としています。ザンビア国内の13の首長領で160人以上を雇用し、危機的な生態系の生息地100万ヘクタールの保全を支援するために提携しています。

www.biocarbonpartners.com


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