米バージニア州タイソンズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は本日、年間予測の一環として、2020年から未来の職場を変える見通しの5つの技術トレンドを発表しました。人工知能(AI)や機械学習(ML)といった新興技術の急速な導入と、信頼されるデータ・エコシステム、有能な相互連携したチーム、技術エバンジェリスト・リーダーが相まって、従業員の新たなレベルの効率、生産性、成長が企業で実現します。



DXCのシニアバイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)のDan Hushonは、次のように述べています。「生産性の加速という概念により、企業はエンタープライズ技術スタック全体における技術の意思決定と投資について、再考を強いられるでしょう。その結果、企業を率いる方法や企業構造、情報に基づいた意思決定、そして従業員および顧客との関係が激変します。」

「技術エバンジェリスト・リーダーが、AIと人々の新たな関係を規定して、高業績を達成できるチームを作り出し、組織の潜在能力を引き出すデジタル戦略を策定するでしょう。具体的には、アプリケーションを安全・確実に刷新し、データ・アーキテクチャーの最適化とワークロードのクラウド移行を行うことで、新しい優れたビジネス成果を生み出します。」

Hushonが特定した、2020年以降の未来の職場におけるテクノロジー主導の5つのトレンドは、以下の通りです。

1. AIがプロフェッショナル・サービスを変革

ビジネスにおけるAIとMLの広範な使用が、データおよびプロフェッショナル・サービスの利用を民主化し、法律、会計、ヘルスケア、教育などの専門職に革命を引き起こしています。AIは低コストのインテリジェントなエージェントを通じて、カスタマイズおよびパーソナライズされたサービスの提供を、広範な顧客基盤に拡張しています。さらに、AIが新たな知見を提供し、情報過多を管理して、人的エラーを削減するため、プロフェッショナルの意思決定に恩恵をもたらしています。

Hushonは、AIとMLによってプロフェッショナル・サービスが民主化される一方、組織はますます高機能になるAIを利用した意思決定サポート・システムを使用しつつ重要スキルを失わないよう、慎重な注意を払う必要があると指摘しています。

「これらの意思決定サポート・システムが高度になるにつれ、企業は組織内で重要スキルを開発し続ける必要があります。さらに企業は予期せぬ結果を防ぐために、AIの不適切なバイアスや危険なふるまいを素早く検出して、修正できるように、従業員の研修を行わねばなりません。AIは一般的に、システムに隠れているインテリジェンスに光を当て、消費者に力をもたらし、プロの専門知識を補完することになるでしょう。」

2. 人々のためのITサービスから機械のためのITサービスへと、設計思考が変化

機械間通信のために開発されるITサービスがますます増え、データに近い場所で処理されるようになるに伴い、システム設計の背後にある思考も変化しています。このため、エッジ・コンピューティング、モノのインターネット(IoT)プラットフォーム、機械インテリジェンス、拡張・仮想現実など、クラウドを超えて広く浸透したインテリジェントなITインフラである“マトリクス”がさらに拡大します。設計の新たな選択肢や変革的アーキテクチャーが登場し、企業が精力的にITの最新化を追求するように後押しするでしょう。

Hushonは、次のように語っています。「わずか数ナノ秒で意思決定できるマイクロプロセッサーや、ストリームおよびバッチ処理アーキテクチャー、そして分析機能が、データのあるネットワーク・エッジに移行しており、企業はこれらすべてのおかげでデータ主導の優れた意思決定を素早く、コスト効率よく行うことができるようになります。」

3. エコシステムにおけるデータの価値が増加

企業は、個人と企業の両方に恩恵をもたらす成果を得るために、エコシステムでデータを共有しています。データ・エコシステムに信頼の仕組みが導入され、個人のデータ共有の権利と、企業のデータ消費の権利が検証可能になることで、データ・エコシステムは発展するでしょう。例えば、自己主権型のアイデンティティー標準や、取引パートナーとのブロックチェーン・ベースの同意などが、責任あるデータ共有と、データ交換の急成長を促進します。

Hushonは、次のように説明しています。「これらの機能がさらに浸透するにつれ、メーカー、サービス・プロバイダー、消費者は、取引やエコシステムでのデータ共有により前向きになるでしょう。そして最高経営責任者(CEO)は、エコシステム中心のビジネスモデルと、信頼性に優れ、規制準拠したデータ共有プラクティスを実践している取引パートナーを特定して、追求していくでしょう。」

4. スーパースターではなくチームが高業績を達成

企業は2020年に自社の潜在能力を最大限に発揮するには、単独のスーパースターの縦割りグループよりも、多様な能力を持つ個人が集まった、高業績を達成可能な相互連携したチームのネットワークを開発・育成することが重要だと認識するようになります。

企業はチーム間の連携を全社的に拡張するために、再構築に取り組むでしょう。スーパースター的な個人から、好業績を達成するチームへと移行するには、人材を獲得・開発するための新たな戦略が必要です。

「企業はコミュニケーション、適応性、意思決定のためのエンパワメント、ビジネスおよび技術に関する非常に深い専門知識、生産性と学習を促進する協業ツールを一層重視するようになります」と、Hushonは述べています。

5. 技術に精通した次なるリーダーがビジネス変革を加速

2020年は、ビジネス・リーダーシップの移行に弾みがつくでしょう。これは、テクノロジー主導の市場が急速に普及する中、新しいリーダーが企業のスピード、機動性、生産性、革新的優位性を改善できるテクノロジーを支持するようになるからです。

Hushonは、次のようにも述べています。「新興技術のエバンジェリストが、最高責任者レベルの職に就いて、デジタル戦略を形成するようになります。同時に、スマートな製品、合併・買収、知的財産の開発、ビジネス変革、価値、成果を加速させる学習機会など、主要な取り組みなどを主導します。」

リソース:

  • DXC最高技術責任者(CTO)のDan Hushonが、2020年に未来の職場のあり方を変える5つの技術トレンドを説明する記事と動画
  • DXCが2020年の5つの技術トレンドを予測したTHRIVE記事
  • 未来の職場を形成する技術トレンドの詳細は、Dan Hushon(@DanHushon)をフォロー
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DXCテクノロジーについて

世界有数の独立系エンドツーエンドのITサービス企業であるDXCテクノロジーは、基幹業務システムを管理して最新の状態にし、新しいデジタルソリューションと統合して、より良いビジネス成果を生み出します。当社は世界的事業範囲と人材、革新的なプラットフォーム、技術の独立性、広範なパートナーネットワークを有し、70カ国の6000を超える民間および公共部門のクライアントが変化を遂げて成功しています。詳細情報については、www.dxc.technologyをご覧ください。

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記事名:「DXCテクノロジー、未来の職場を変革する見通しの2020年の5つの技術トレンドを明らかに