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カーボンが社長兼最高経営責任者(CEO)にエレン・カルマンを任命、ジョセフ・デシモーネ博士は執行会長に指名される



当社デジタル製造プラットフォームの採用が広がる中、新経営陣への交代で急成長を加速する

米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数のデジタル製造プラットフォームのカーボン(www.carbon3d.com)は本日、デュポン前会長兼最高経営責任者(CEO)のエレン・カルマンを社長兼最高経営責任者(CEO)に、ジョセフ・デシモーネ博士を執行取締役会長に、本日付けで任命したと発表しました。カルマンは2016年より務めているカーボンの取締役も引き続き務めます。本日の発表は、デシモーネ博士とカルマン、取締役が当社の次章へ向けた準備として進めてきた経営陣の交代計画に基づいています。





カーボンは事業成長を支えるため、ここ数カ月にわたって経営陣を増強してきました。社長兼最高経営責任者(CEO)としてカルマンは、短期的・長期的戦略の開発と執行を率い、カーボンが今後も世界各地の従業員、顧客、パートナー、株主に価値を提供し続けられるよう努めます。デシモーネ博士は執行会長に異動し、カーボン・デジタル製造プラットフォームの採用を主流化することと、既存・見込み顧客やパートナー、社会一般の人々に当社のビジョンを普及することに注力します。



カルマンは次のように述べています。「本日の発表は、とても光栄です。私はこの数年、カーボンの取締役会において、当代一の偉大な起業家・科学者の1人であるデシモーネ博士と一緒に働く栄誉に浴してきました。デシモーネ博士はカーボンを、世界をリードするデジタル製造プラットフォームにしました。カーボンの社長兼最高経営責任者(CEO)としてデシモーネ博士とパートナーを組み、築かれた確かな基盤を足がかりに事業を行うことが楽しみです。」



デシモーネ博士は次のように述べています。「これまで6年間、最高経営責任者(CEO)としてカーボンを率いてきました。在任中に当社が成し遂げたことを非常に誇りに思います。カルマンの下でわれわれが成し遂げることは、さらに素晴らしいものになるでしょう。カルマンは、今日のカーボンを率いるのにふさわしい人物です。さまざまな事業や周期、地域を横断して幅広い経験を有しており、そのビジョンや卓越したリーダーシップ性、輝かしい実績は、これからのカーボンの成長を引き続き促進するでしょう。執行会長に就任することで、私はプラットフォームの普及とより広い採用の推進に集中できるようになります。」



カルマンは、1988年にデュポンに加わる以前はウェスチングハウスとゼネラル・エレクトリックに勤めていました。デュポンの取締役会は2008年10月にカルマンを社長兼取締役に選び、2009年1月に最高経営責任者(CEO)に選任しました。212年に及ぶデュポンの歴史において、カルマンは第19代目かつ女性初の経営者でした。カルマンはビジネスリーダーとして、デュポンの安全・防護事業のポートフォリオを2桁成長に導き、現在デュポン・インダストリアルバイオサイエンス事業部とデュポン・サステナブル ソリューション事業部として知られる2つの高成長事業を立ち上げて成功しました。7年間の最高経営責任者(CEO)在任中、カルマンは新興国際市場におけるデュポンの成長に重点的に取り組み、デュポンの科学と国際的な市場知識の力が業界を変革するのを擁護しました。カルマンは力強い計画を実行し、次世代の成長へ向けた会社の方向性を決定付けました。



カルマンはパラダイム・フォー・パリティの共同会長で、ユナイテッド・テクノロジーズ、デル・テクノロジーズ、アムジェン、ゴールドマン・サックスの取締役も務めています。また、全米技術アカデミーの会員であり、米中ビジネス協議会の元会長で、ノースウェスタン大学の評議員でもあります。これまでにフォーチュンの「最も影響力のあるビジネスウーマン50人」やフォーブスの「世界で最も影響力の高い女性」に選ばれています。タフツ大学で機械工学の学士号を、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で経営学修士号(MBA)を取得しています。



デシモーネ博士はカーボン共同創業者として、さまざまな分野の見識を集めて3D印刷に挑戦し、現在カーボン・プラットフォームを推進している中核技術を共同開発しました。デジタル・ライト合成(DLS™)技術を搭載したカーボン・プラットフォームは、従来のポリマー製造方法から企業を開放し、製品の技術革新を可能にします。ちょうど今週、デシモーネ博士はその功績によりEYの米国アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。



2013年のカーボン創設以前、デシモーネ博士は20年以上にわたりノースカロライナ大学の教授でした。グリーンケミストリーや医療機器、ナノテクノロジーなどの分野で画期的な科学的発明をしたほか、研究に基づいた複数の企業を共同創設しています。ノースカロライナ大学では、多様性が革新の基本的信条だとする概念を軸に、強力な文化を研究グループ内に築きました。



デシモーネ博士は科学者、発明家、起業家として国際的に認められており、米大統領グリーンケミストリー・チャレンジ賞やレメルソンMIT賞などの主要な賞を受賞しています。2016年にはオバマ大統領が、技術的進歩の推進における功績とリーダーシップに対する米国最高の栄誉であるアメリカ国家技術賞をデシモーネ博士に授与しました。デシモーネ博士はまた、全米アカデミーズを構成する米国科学アカデミー、全米医学アカデミー、全米技術アカデミーの3機関全てで会員に選出されたわずか20人ほどの中の1人でもあります。



カーボンについて



カーボンの使命は、デジタルで持続可能な未来に向けて、ポリマー製品の設計、開発、製造、提供の方法を新たに考案することです。シリコンバレーを拠点とするカーボンは、ソフトウエア、ハードウエア、材料科学の技術革新を組み合わせ、業界をリードするデジタル製造ソリューションを提供しています。カーボンの画期的なデジタル・ライト合成技術と幅広いプログラム可能な液状樹脂ファミリーにより、メーカーは大量カスタマイズ、オンデマンド在庫、これまで不可能だった製品設計などの新たなビジネス機会を切り開くことができます。カーボン・プラットフォームにより、お客さまは独自の差別化された製品を製造しながら、ゴミを削減し、市場投入までの時間を短縮できます。詳細については、 www.Carbon3d.comをご覧になるか、カーボンのフェイスブック・ページで「いいね」するか、インスタグラムとツイッター(@Carbon)でカーボンをフォローしてください。



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Contacts


Iska Hain Saric, Head of Strategic Communications, pr@carbon3d.com

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