国際羽毛協会が先ごろ公表したポリエステル製充填物とダウンの比較に関するライフサイクル評価について発表


オーストリア・ヘーヒスト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ダウンとポリエステル製充填物を比較して環境への影響を調査したライフサイクル評価(LCA)により、ジャケット、掛け布団、寝袋に使用される天然ダウンは、ポリエステル製充填物よりも気候変動への影響が18倍少ないことが分かりました。国際羽毛協会(IDFB)が委託したLCAでは、人の健康、生態系、資源、累積エネルギー需要、気候変動の5つの環境領域における両素材の影響を分析しました。調査結果により、分析を行ったすべての影響カテゴリーにおいて、ダウンは1トン当たりで、ポリエステルよりも85%~97%影響が少ないと結論づけられました。

IDFBは、ダウンは代替製品と比較して環境負荷が少ないという主張の科学的な立証を、LCAおよび持続可能性報告書を専門とする独立第三者機関のロング・トレイル・サステナビリティーに委託しました。

IDFB会長のスティーブン・パーマーは、次のように述べています。「当協会では、ダウンは天然資源であり、環境へプラスの影響があることを認識していたため、ダウンをポリエステルなどの代替の合成素材と比較した際の持続可能性を検証するための調査を委託しました。天然製品や持続可能な製品へ向かう消費者の動きは、まさしくダウン製品の価値提案と一致するものです。」

ダウンは衣料品、アウトドア用ウェア、寝具類や枕などの家庭用品を含む日用製品の中綿や断熱材として使用されています。天然の副生成物で再生可能であることに加え、ダウンおよびフェザーは、軽量でありながら優れた暖かさを保ち、倫理的な調達が行われており、生分解性でもあります。

調査にはアヒル/ガチョウの飼育段階から、エネルギー、水、洗剤を含むダウンの加工に至るまでを評価した全項目の比較表が記載されています。ポリエステル素材の範囲には、ポリマーポリエチレンテレフタレート(PET)を含むポリエステル素材の加工、熱、電気が含まれています。報告書は、LCAの原則と枠組みを概説したISO 14040および14044のガイドラインに準拠しています。

LCAに関する詳細、調査結果、IDFBについては、https://idfb.net/をご覧になるか、IDFB(idfb@idfb.net)までお問い合わせください。

国際羽毛協会について:

国際羽毛協会(IDFB)は、羽毛(ダウン、フェザー)業界(原料加工業、ダウンやフェザーを充填した完成品の製造業)、ダウンやフェザーの取引、充填物原料としてのダウンやフェザーの独立試験機関の国際業界団体です。

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記事名:「ライフサイクル評価により、ダウンおよびフェザー製品は代替製品よりも持続可能性が高いと判明