エクサグリッドが「年間最優秀ハードウエア製品賞」に投票で選出される

2019年05月17日 03:38:00
マネー
ビジネスワイヤ

ネットワーク・コンピューティング誌の毎年恒例の授賞式で賞を授与される

米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- バックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージの大手プロバイダーであるエクサグリッド（ExaGrid^®）は本日、ロンドンで5月2日に開催されたネットワーク・コンピューティング誌の年次授賞式で、当社のアプライアンスモデルEX63000Eが投票により「年間最優秀ハードウエア製品賞」に選出されたと発表しました。また、この同じ製品は「年間最優秀製品賞」部門でも2位に選ばれました。受賞製品は一般投票によって決定されるため、本賞の受賞はとりわけ重要な意味を持っています。この賞はエクサグリッドの顧客とパートナーの声を集約して反映しており、エクサグリッドの差別化された製品アーキテクチャーの卓越性と顧客サービスモデルの優秀性を、さらに裏付けています。

データ重複排除機能を備えたエクサグリッドのバックアップ・ストレージ・アプライアンス・モデルEX63000Eは、史上最大のスケースアウト型システムと最大2PBのフルバックアップを実現しており、取り込み速度の432TB/hrは他のどの市販バックアップストレージよりも3倍高速となっています。スケールアウト型アーキテクチャーの強みを活用して、単一のスケールアウトシステムに最大32台のEX63000Eアプライアンスを組み合わせれば、2PBのフルバックアップを実現できます。EX63000Eはアプライアンス1台の最大取り込み速度が13.5TB/hrのため、単一システムに32台のEX63000Eを組み合わせると、最大取り込み速度は432TB/hrになります。これはDD
Boost機能を持つDell EMC製Data Domain
9800の取り込み性能と比べて、3倍となります。エクサグリッドが提供する拡張性により、顧客は時と共にシステムを拡張して、必要な時に必要な容量を容易に追加することができます。さらに、あらゆるサイズと使用年数のアプライアンスを単一システムに適合的に混在させることができるので、エクサグリッドが製品の“寿命”を作り出すことはなく、将来にわたって顧客サポートと保守が保証されています。

エクサグリッドの最高経営責任者（CEO）兼社長を務めるビル・アンドリュースは、次のように述べています。「ネットワーク・コンピューティング誌に加え、当社のお客さまとパートナーから評価されたことに感激しています。多くの組織にとって、適切なストレージインフラの選択は、RPOとRTOに対応できるか、もしくはバックアップウインドウ逸失による混乱、遅い復旧、ストレージコストの膨大な超過で苦労するかを分かつ要因となります。エクサグリッドは最もコスト効率のよい方法で、高速で拡張性のあるバックアップ、復元、複製を実現しています。」

エクサグリッドのディスクベースのバックアップアプライアンスは、独自のディスクランディングゾーンにバックアップを直接的に書き込んで、インライン処理を回避し、可能な限り最高のバックアップ性能を保証して、最短のバックアップウインドウをもたらしています。適応型重複排除により、バックアップと並行して重複排除と複製を行い、システムリソースをバックアップにフル動員するため、最短のバックアップウインドウを実現します。利用可能なシステムサイクルは、重複排除とオフサイト複製を行うために活用され、災害復旧サイトで最適な回復点から復元します。作業が完了すると、オンサイトのデータは保護され、高速な復元、VMインスタントリカバリー、テープ複製のために重複排除なしの完全な状態で即利用できる一方で、オフサイトのデータを災害復旧に準備できます。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、データ重複排除機能、独自のランディングゾーン、スケールアウト型アーキテクチャーを持つバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。スケールアウト型アーキテクチャーには、スケールアウトシステムの完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードが不要です。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまの顧客成功事例から、当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、ご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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