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レスメドがマトリックスケアを買収、院外用SaaSポートフォリオを長期看護環境にも拡大




  • レスメドの院外用ソフトウエア・ポートフォリオを高度看護分野および高齢者ケア分野に拡大


  • レスメドは、患者の看護の移行とサービス提供機関の効率を向上させる能力を買収により強化


  • 買収額は7億5,000万ドルで、非GAAP売上総利益および非GAAP希薄化後1株当たり利益は増加


サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
レスメド(NYSE:RMD)(ASX:RMD)は本日、長期ポストアキュート医療ソフトウエアの有力な非公開企業であるマトリックスケアを買収する正式契約に署名したと発表しました。マトリックスケアは、高度看護、ライフプラン・コミュニティー、高齢者ケア、個人契約看護に関わる1万5000社以上のサービス提供機関に利用されています。







このような看護環境は、レスメドがBrightreeとHEALTHCAREfirstを通じて家庭用医療機器、在宅医療、ホスピスの分野で提供している現行のサービス型ソフトウエア(SaaS)に対する補完になります。



ミネソタ州に本拠を置くマトリックスケアの電子健康記録(EHR)ソリューションは、2017年と2018年に長期ポストアキュート医療ソフトウエアの「Best
in
KLAS」に選ばれています。長期的な看護環境を幅広くサポートし、医療提供者が患者の管理効率を向上させ、優れた臨床看護を提供することが可能になります。その幅広い機能には、ポイントオブケア、紹介管理、請求処理、給与管理、栄養管理などが含まれます。



レスメドのミック・ファレル最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「マトリックスケアの買収により、顧客である医療提供者に提案できる優れた機能が院外用ソフトウエア・ポートフォリオに追加されます。レスメドは、世界をリードするテクノロジー主導の医療機器企業であり、市場をリードする院外用ソフトウエアのプロバイダーになる体制が整っています。Brightree、HEALTHCAREfirst、マトリックスケアを含むポートフォリオを使用して看護の移行を合理化し、患者、介護者、院外の医療提供者がより良い成果を出せるようにしていきます。」



レスメドのSaaS担当プレジデントのラジ・ソーディは、次のように述べています。「主な看護環境をカバーするテクノロジーを確立することにより、レスメドはソリューションの統合エコシステムを推進していきます。例えば、1人の患者の記録を複数の看護環境で維持したり、個人や患者集団全体に適用できる分析と洞察を生み出したり、ケアの全体を網羅する医療提供者のプロセスを合理化したりするソリューションです。」



マトリックスケアのジョン・ダムガード最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちと同じ使命を掲げ、高齢者自身とその介護者の生活の質を向上させる技術を活用している医療分野のグローバルリーダーの一員になることに感激しています。現在の院外看護はおそろしく細分化されているため、看護環境が複数に及ぶケースでは操作に苦労するのは個人レベルであって、プロバイダーがサポートできないこともしばしばあります。マトリックスケアと同様に、レスメドのソフトウエアソリューションは、より迅速に、より良い医療を、より洗練された方法で提供する体制に臨床医がスムーズに移行できるようにします。マトリックスケアのチーム全員と私は、レスメドと力を合わせることを楽しみにしています。」



取引条件



契約条件に基づき、レスメドはマトリックスケアを7億5000万ドルで取得します。レスメドは、主に与信枠を利用して資金を調達します。2018暦年にマトリックスケアのプロフォーマ純収益は約1億2200万ドルとなる見込みであり、プロフォーマEBITDAは約3000万ドルです。



この取引により、取引完了後の初年度以降の非GAAP売上総利益と非GAAP希薄化後1株当たり利益は直ちに増加する見込みです。買収額の7億5000万ドルは、2018暦年のプロフォーマEBITDA予想額である3000万ドルの25倍の評価額になります。



取引は、慣習的な買収条件に従い、適用される規制当局による承認を受けた後、レスメドの2019年度第2四半期末までに完了する見込みです。取引完了後に、レスメドは自社株買い戻しプログラムを停止する予定です。



取引完了後は、マトリックスケアは、レスメドのSaaSポートフォリオ内の独立事業として業務を継続しますが、レスメドおよびBrightreeと商業、技術、運営面での連携を目指します。経営陣、拠点、ビジネス・プロセスに直ちに変更が加えられることはありません。マトリックスケアのジョン・ダムガード最高経営責任者(CEO)は現在の役割を継続し、ラジ・ソーディの下で活動します。



レスメドについて



世界有数のコネクテッドヘルス企業のレスメド(NYSE: RMD)(ASX:
RMD)は、600万台以上のクラウド接続デバイスを日常的な遠隔患者モニタリングに供しており、一息ごとによりよい毎日を過ごせるようにしています。当社の受賞歴のあるデバイスとソフトウェアソリューションは、睡眠時無呼吸症、慢性閉塞性肺疾患、その他の呼吸器疾患の治療と管理に役立ちます。社員6000人の当社チームは、患者の生活の質を高め、慢性疾患の影響を低減し、医療費を節約すべく、懸命の努力を120カ国以上で行っています。ResMed.com



マトリックスケアについて



有名なBest in
KLASで長期看護ソフトウエア賞を直近を含めて複数回受賞しているマトリックスケアは、長期ポストアキュート医療(LTPAC)のさまざまな段階にわたって看護提供に伴うリスクの管理を成功させなければならない成長組織にとって、完全なソリューションとなります。医療システムが価値ベースのものに移行していく中で、1万3000を超えるケア施設と2500以上の在宅ケア、在宅医療、ホスピス組織からの信頼を得ているマトリックスケアのソリューションは、アカウンタブル・ケア・オーガニゼーション、高度看護と高齢者ケアのプロバイダー、ライフプランのコミュニティー、在宅医療組織などがつながりを築き、協調的に働きし、成功できるよう支援しています。マトリックスケアには、LTPAC医療環境のために作られた電子健康記録コンポーネントのほか、エンタープライズ・アナリティクス、堅牢な臨床判断サポート、業界初のケア・コーディネーション・プラットフォームなど、臨床品質を体系的に向上させるソリューションが含まれています。これにより、人を中心に据えた本当の電子長期健康記録を実現し、LTPACプロバイダーが看護対象者を効率的に管理できるようにしています。詳細については、www.matrixcare.comおよびwww.carecommunity.comをご覧ください。



将来見通しに関する記述について



本ニュースリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実ではない記述は、1995年民事証券訴訟改革法の意味における「将来見通し」に関する記述です。将来の売上または収益、費用、新製品の開発、新製品の発売、製品の新規市場、および買収による統合に対するレスメドの予測に関する記述を含め、これらの将来見通しに関する記述は、実際の結果が将来の見通しに関する記述において予測または示唆された内容と大きく異なる原因となり得るリスクおよび不確定要素の影響を受けます。その他のリスクと不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されたレスメドの定期報告書に記載されています。レスメドは、将来の見通しに関する記述を更新することを約束するものではありません。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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ResMed
For media:
Jayme Rubenstein
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news@resmed.com
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investors:

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investorrelations@resmed.com



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