独ブルッフザール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 次世代OLED向けTADF(熱活性化遅延蛍光)材料のリーダー企業であるサイノラは、LGディスプレイとの共同開発契約を延長します。サイノラとLGディスプレイは2016年から2年間、OLEDディスプレイ向けTADF発光材料の商用化に向けて共同開発を行ってきましたが、両社はこの協力を継続することに決定しました。


OLEDパネルは現在、テレビやモバイルの用途で優勢な技術となっています。より多くの応用を実現するために、OLEDパネルメーカーは高効率の深青色発光材料を喫緊に求めています。過去数年間、現時点で最先端の技術であるリン光発光が成功しなかったのに対し、サイノラの革新的なTADF技術はこの課題に対する新たな解決策となります。

サイノラはOLEDディスプレイ向けに高効率の深青色発光材料を実際に提示できる初の企業であり、他の企業はディスプレイに使用できないスカイブルー材料について報告したにすぎません。当社は最近、当社が異なる方式のTADF技術、つまり自己発光方式や、ハイパーフルオレッセンス(超蛍光)などを取り入れた組み合わせ発光方式に対応できる深青色発光材料でリードしていることを示しました。

サイノラのギルダス・ソリン最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「この協力でサイノラが一貫して着眼しているのは、OLEDテレビ向けの深青色発光材料です。当社はその次に、深青色発光材料のノウハウを活用し、照明用のスカイブルー発光材料や、ディスプレイ用の緑色発光材料の開発を加速していきます。」

サイノラは2017年春に初のスカイブルー発光の結果について報告済みですが、これは現在までにTADF材料によるスカイブルー発光の結果として報告された中で最高のものとなっています。初の緑色発光材料は既にOLEDパネルメーカー向けにサンプル出荷されています。

サイノラについて

サイノラはTADF技術のリーダー企業です。当社の主眼は高効率のOLED発光システムにあります。110人以上のTADF専門家から成る学際的チームを擁するサイノラは、充実した知的財産ポートフォリオを築いて150件以上の特許を取得しており、今後2、3年以内に特許および出願特許が1000件に達すると見込んでいます。サイノラは顧客企業と密接に協力しながら材料やデバイスの開発を進めています。

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記事名:「サイノラとLGディスプレイが協力を継続