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Locixがこれまでの沈黙を破ってシリーズB投資を発表、自律的建物のための物理空間デジタル化を可能にする次世代技術・ソリューションを公開


米カリフォルニア州サンブルーノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
自律建物の実用的独自データの拡張可能な収集と分析における次世代イノベーターのLocixは本日、これまでの沈黙を破り、空間・視覚・センサーデータを通じて物理空間をデジタル化する初のコア・アジャイル・プラットフォームを公開しました。Locixのクラウドベースのソリューションは、空間全体とその周囲に関してこれまでにない可視性とアクセスを提供し、効率的な意思決定と問題解決を促進します。




eコマースが急速な拡大と発展を続ける中で、素早く商品が届くことへの顧客の期待は高まっており、倉庫・物流業界では、業務方法を大きく改革することが急務になっています。アリゾナ州立大学の報告書「Warehouse
of the Future
」によれば、このような市場の変化の影響として、倉庫数の急激な増加、経費がかかる都市部への倉庫やフルフィルメントセンターの移動、人件費・交通費・不動産経費の上昇圧力といった現象が生じています。



運営費用の増加という問題を克服してeコマースをさらに活発化させるには、変化する需要に機動的に対応できるスマートなインフラを構築することが鍵となります。Locixのソリューションは、この新たなニーズに独自の仕方で対応します。自動化された拡張可能なデータ収集を行うだけでなく、より重要なこととして、実用性のある適切なデータを収集することで、倉庫・物流業務の可視性、生産性、効率を劇的に改善します。



Locixは、自社の特許技術を活用して視覚データ(画像、動画)、空間データ(室内測位)、センサーデータの収集方法を改革し、倉庫・物流業務に最大の効果をもたらすために必要な正確な状況データを提供します。



Locixのソリューションは物理的な空間と資産をデジタル化し、空間利用の追跡、資産の監視、エリアの遠隔監視・安全確保などを可能にします。倉庫での利用だけでなく、商業ビル、工場、病院、小売店、消費者、住宅、その他さまざまなエリアでの利用も可能です。ソリューションの構成内容は、次のとおりです。




  • Locixビジュアル・センサー:施設内外で高解像度画像・動画を撮影するための拡張可能な無線式低消費電力センサーです。機材、インフラ、ネットワーク帯域、設置面での負担を小さく抑えながら、最大限の可視性をもたらします。


  • 局地測位システム(LPS):精度と信頼性がこれまでになく高まり、施設内外で1メートル未満の精度による3次元測位が可能です。高度なWi-Fi技術と独自のアルゴリズムを使用し、視線外検出やマルチパス反射の問題を克服しています。


  • Locixクラウド:ディープな分析と機械学習ツールにオープンAPIを組み合わせ、視覚・空間データを分析して物流上の課題にリアルタイムで対処できるようにしています。



Locixは、村田製作所が主導するシリーズB資金調達を完了しました。当社はこれまでに、IDベンチャーズ、東京大学エッジキャピタル、NTTドコモ・ベンチャーズ、エイサー、アイロボット・コーポレーション、安川情報システム、安川電機、米州住友商事会社のご参加により、2000万ドルを超える資金を調達してきました。今回調達した資金は、ソリューションの商業化と規模拡大の資金として使用されます。



「スマート倉庫・物流の分野は、当社の屋内・屋外測位技術ポートフォリオの重要な重点分野です。Locixビジュアル・センサーと局地測位システムの組み合わせは、お客さまが重要度と複雑性の高い業務の効率化と改善を進める上でお役に立つと考えています。当社がLocixのシリーズB資金調達を主導したことは、当社がこのような領域に取り組む強い姿勢を持っていることを示しています。Locixを支えていくことを楽しみにしています」と、村田製作所専務執行役員、モジュール事業本部本部長の中島規巨氏は語っています。



「村田製作所主導の資金調達により、当社は開発・市場投入戦略を加速させることができ、当社のビジョンを商業的に現実化することが可能になりました。当社のビジョンとは、物理空間をデジタル化し、倉庫を含むお客さまの建物をコストセンターではなく戦略的資産としてフル活用できるようにすることです。強い勢いで成長しているeコマース市場において顧客需要に対応した倉庫運営を行うためには、質の高い視覚データと精密な測位データを利用することや高度な分析を行う能力を得ることが不可欠です。当社のソリューションはこの問題を直接解決するものであり、迅速で最も効果的な意思決定を次々と素早く行っていくために必要なツールを物流業界に提供します」と、Locix最高経営責任者(CEO)のVik
Pavateは述べています。



Locixについて



Locixは、空間・視覚・センサーデータを独自の方式で収集する革新的ソリューションを開発しています。当社ソリューションは、ビル、住宅、コネクテッド・デバイスの状況認識を可能にし、物理世界をデジタル化します。高度なデータ分析機能も備えていますので、Locixのソリューションは自動的な意思決定に利用できる実用性の高い情報を提供できます。Locixはシリコンバレーに本拠を置き、IDベンチャーズ、東京大学エッジキャピタル、村田製作所、NTTドコモ・ベンチャーズ、米州住友商事会社、アイロボット・コーポレーション、安川情報システム、安川電機、エイサーを含む有力ベンチャーキャピタルと戦略的投資家の支援を受けています。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


Locix
Matt Davidson, 512.289.2226
VP of Product and Marketing
matt@locix.com
または
The
Hoffman Agency
Sarah MacKenzie, 503.720.3743
Account Manager
smackenzie@locix.com

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