無線業界の名士がネットワーク分野における40年近くのリーダーシップを取締役会で発揮
米ニュージャージー州ブリッジウォーター--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
クラウド／メッセージング／デジタル／IoT分野の製品とプラットフォームの世界的リーダー企業で革新的企業のシンクロノス・テクノロジーズ（NASDAQ:
SNCR）は本日、クリス・リンネをシンクロノスの取締役に選出したと発表しました。
リンネはほぼ40年にわたりAT&Tの企業ファミリーで数々の上級幹部職を歴任しており、直近ではAT&Tサービシズのネットワーク＆製品計画担当シニアバイスプレジデントを務めていました。リンネはこの役職で、AT&TのグローバルIPバックボーンの技術的進化、無線ネットワーク、無線デバイスの要件と認証に加え、同社の製品／サービス向け技術ソリューションの計画を担うチームを率いる任に当たっていました。
シンクロノスの最高経営責任者（CEO）兼社長を務めるグレン・ルリーは、次のように述べています。｢私はリンネを当社の一番新しい取締役として迎えることができて非常にうれしく思います。リンネは通信分野における真のパイオニアであり、その名は世界初の高速モバイルデータネットワークの大規模配備、4G
LTEの初の分散型アーキテクチャーの1つのリリース、初代iPhone（アイフォーン）を含め、多くの業界初の成果とまさに結び付いています。私はうれしいことに自分のキャリアの多くの部分でリンネと緊密に仕事をしており、リンネの革新的な思考を当社の取締役会にもたらすことに大きく期待しています。｣
2014年にAT&Tを退社したリンネは、米国におけるGSM技術の展開で当初からリーダーシップを発揮しており、3GPP技術ファミリーを成功させるためのお膳立てをしました。AT&Tにおいてリンネは同社のネットワーク技術組織の牽引役など、多くの役職を務めました。「技術分野の女性」殿堂入りし、「無線の殿堂」の一角を占めるリンネは以前、SBCワイヤレスの技術戦略担当バイスプレジデントや、サウスウェスタン・ベル・モバイル・サービシズの業務担当マネジングディレクターの役職に就いていました。この業界へのリンネの貢献には、3Gアメリカズ理事会や米国電気通信産業連盟（ATIS）の議長役もあります。
リンネは、次のように述べています。｢私はシンクロノスの躍動的で有能な取締役会に参加できることをうれしく思うと同時に光栄に思います。シンクロノスがクラウド／メッセージング／デジタル／IoT分野で提供している市場有数の製品は、通信／メディア／技術分野の組織のお客さまに傑出した体験を提供できる力を持っています。当社がその前に横たわる膨大なチャンスを株主にとっての長期的成長へと展開する上で、ルリーのリーダーシップと理念がシンクロノスの強力な製品群と相まって、当社の発展にとって極めて重要な機動力になると、私は考えています。｣
リンネは、キュアリング・キッズ・キャンサー、ウォッシュバーン大学基金、ウィクリフ・アソシエイツの無報酬理事を務めています。リンネは2011年から2014年にかけてフィアースワイヤレスの「無線分野で最も影響力のある女性トップ10」リストに選定され、ウォッシュバーン大学から学士号を取得しています。
シンクロノスについて
シンクロノス（NASDAQ：SNCR）は、企業が収益源を創出し、コストを削減して、加入者が喜ぶクラウド／メッセージング／デジタル／IoT製品を提供する方法を変革することで、世界中の何億人もの加入者を支えています。シンクロノスの安全で拡張可能な画期的な新技術、そして信頼できる提携関係と優秀な人材は、テクノロジー・メディア・通信業界の顧客がビジネスを成長させる方法を変えています。詳細については、www.synchronoss.comをご覧ください。
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