暁星グループ、中国への投資拡大

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  スパンデックス、エアバッグ、三フッ化窒素(NF3)など中国工場の増設を拡大
  


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  世界1位メーカーとしての地位を確立するための道を開く
  

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--#ChoHyunJoon--（ビジネスワイヤ） -- 暁星グループ (会長:趙顯俊)(KRX:004800) が中国現地生産基地の構築など中国への投資を増やしている。中国衢州に1,040億ウォンを投じてスパンデックス工場を建設している。現在スパンデックスに関して暁星の世界シェアは33%で世界1位である。圧倒的な技術力の優位が市場の先行獲得に有利に働いた。

これまで暁星の趙顯俊会長は「スパンデックス事業を世界一にするには中国市場から攻略すべきだ」と強調し、「C(China)プロジェクトチーム」を自ら立ち上げて中国市場に参入したように生産基盤の準備に力を入れてきた。今年7月には中国衢州市の陳新書記と1年ぶりに再会して協力方法についても話し合った。

さらに衢州では793億ウォンを投入して三フッ化窒素(NF3)生産施設も構築している。三フッ化窒素は半導体製造工程で発生する異物を洗浄するために使用される特殊ガスである。中国江蘇省常熟市地域では672億ウォン規模でエアバッグ生産設備の増設が進行中である。暁星グループは2011年ドイツエアバッグ用の織物製造業社グローバル・セーフティー・テキスタイルズ(GST)を買収、業界で初めてエアバッグの原糸から原緞・クッションまでの一貫生産体制化に成功した。

現在、暁星中国法人は生産・営業・購買などの全事業部門において思い切った現地人材採用と多様な社会貢献活動を繰り広げている。こうした努力により中国での現地化に成功して毎年1兆ウォン以上の売上げを達成している。暁星グループは2015年に引き続き、2016年にも2年連続で最大業績の達成という成果を上げており、中国事業まで力を加えた今年度第1四半期に「四半期史上最大」業績を上げたばかりである。

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