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ダイアログ・イン・ザ・ダークBOOK『みるということ』小学館より発売 暗闇を案内するアテンド(視覚障がい者)たち



「みるということ」表紙


「みるということ」


東京外苑前常設会場


白杖

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(所在地:東京都渋谷区、代表:志村 真介 http://www.dialoginthedark.com )は、小学館より『みるということ』というタイトルの本を出版しました。

http://www.amazon.co.jp/dp/4093884552





この本ではダイアログのことそして自分たちの思いをアテンドたちが伝えています。是非目を使わない人、使う人の対話と出会いを楽しんでみてください。



そしてこの本は目の見えない子ども達への応援のためにも使用されます。ダイアログのアテンドの雇用条件・雇用資格は「全盲であること」。これは「目が見えなくてもできる仕事ではなく、目が見えないからこそできる仕事」です。本にも登場しているアテンドの駒ちゃんは、このことを盲学校の子どもたちに伝えにいき、大人になる勇気と希望に繋げてくると言っています。そのための活動は以下です。主旨にご賛同いただきご支援くださる方を募っています。



【寄附月間企画】

■盲学校でダイアログ・イン・ザ・ダークを開催したい

http://japangiving.jp/c/13197

■学校教育にダイアログ・イン・ザ・ダークを導入したい

http://www.furusato-tax.jp/gcf/57





【特別寄稿】「暗闇の中で何が起きているのか」(福岡 信一氏・生物学者)

ひとたびダイアログ・イン・ザ・ダークの暗闇に入ると、視覚は役に立たない。耳をそばだて音や声を求めようとする。手や足の裏、白杖であたりを探り、手がかりをつかもうと躍起になる。耳を澄ませ、感覚を研ぎ澄ませるとき、まさに心が開かれた状態になるのだ。





【ダイアログ・イン・ザ・ダークについて】

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテインメントです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。1988年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたこのイベントは、世界39か国・130都市で開催され、1999年より日本でも14万人以上が体験しています。2009年3月からは東京 外苑前で長期開催しています。2013年春からは大阪グランフロントにて積水ハウスとの共創プロジェクト「対話のある家」を展開。2010年からは、チームビルディング、コミュニケーション促進など企業研修(ビジネスワークショップ)としても利用されており、これまで500社以上に導入され、日本唯一の暗闇研修として注目されています。

http://www.dialoginthedark.com/company/

http://www.dialoginthedark.com

http://goo.gl/I1hEx (Facebookページ)





【参考図書】

「暗闇から世界が変わる」志村 真介 講談社現代新書 http://goo.gl/UkxkdG

「まっくらな中での対話」茂木 健一郎 講談社文庫 http://amzn.to/goXVnY

「さよならの先」志村 季世恵 講談社文庫 http://goo.gl/fkMDxR
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