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フランス語のような西諸弁で全国的にバズった「ンダモシタン小林」から3ヶ月半。あの宮崎県小林市が、ついにPRムービー第2弾“山奥”篇を公開!



小林市PRムービー「山奥」篇


CMプランナーの小林秀峰高校の生徒47人


山奥で倒れ込む青年


突然現れたのは神様…

 宮崎県小林市(所在地:宮崎県西部、市長:肥後 正弘)は、「市民・出身者の応援」をテーマとしたシティプロモーションムービー第2弾“山奥”篇を、12月18日(金)より、YouTube(小林市公式チャンネル)で公開し、12月25日(金)からは地元放送局(MRT宮崎放送)にてCMとしてオンエアいたします。

 第1弾は、フランス語に聞こえる方言を逆手に取った「ンダモシタン小林」で、一躍全国区の知名度を獲得した小林市。今回はなんと、地元高校生とのワークショップを通してCMを制作し、実際に地上波でオンエアしてしまおう!という大胆な企画にチャレンジしました。



■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー“山奥”篇(30秒)

https://youtu.be/svszoiE-2nY





■CMプランナーは47人の地元高校生

 モチーフは自由。とにかく、市民や出身者が元気になるようなPRムービーをつくってみよう!というコンセプトのもと、宮崎県立小林秀峰高等学校商業科・経営情報科47名の生徒たちと3ヶ月にわたるワークショップを通じて、市役所職員、制作チームと協力することで、1本の作品が生まれました。

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_2.jpg





■内容・ストーリー

 小林市のとある山奥で道に迷ってしまった青年。ふいにバタリと倒れ込みます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_3.png

「もうダメだ…」そう思った時に目の前に現れたのは、なんと神様!?

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_4.png

これ幸いと、お告げを待つ青年。しかし、神様の口から出た言葉は…。

小林市の人(神?)のシャイでお人よしな性格を描いた、楽しくもシュールなストーリーに仕上がっています。(神様の言葉がわからない場合は「フランス語字幕」をONに!)





■約3ヶ月のワークショップ

 まずは基本的なCMの企画の仕方をレクチャー。メッセージの届け方を、「誇張」「比喩」など具体的な演習を通して学びます。そして、小林市のモチーフ探し。方言以外にも様々な魅力を掘り起こしていきました。コンテ化はやり慣れていないこともあり、みんな四苦八苦していた模様。プレゼンでアイデアを絞り、てなんど小林プロジェクトPR動画制作チームとブラッシュアップしていきます。さらに各案をビデオコンテにしてプレゼン。見事選ばれたアイデアを1本のCMとして制作しました。



ステップ1オリエン

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_5.jpg

ステップ2ネタ・モチーフ探し

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_6.jpg

ステップ3コンテ化

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_7.jpg

ステップ4中間企画プレゼン

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_8.jpg

ステップ5ビデオコンテプレゼン

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_9.jpg

ステップ6撮影~編集

https://www.atpress.ne.jp/releases/84787/img_84787_10.jpg





■ワークショップのくわしい情報はコチラ!スペシャルサイトURL

てなんど小林プロジェクトムービー第2弾!高校生とてなむCM企画

http://tenandoproject.com/movie2/





■MRT宮崎放送の特番にて全貌を放送決定!

 12月31日(木)AM11:00にMRTの年末特番(15分番組)にて、このCM 制作約3ヶ月の道のりの記録がオンエアされることが決定!このサイトには掲載しきれなかった、高校生たちや先生、てなんど小林プロジェクトメンバーの思いを一挙に公開します!





■8チームで企画バトル!

 6人1チームに分かれ、それぞれの企画を考えてもらいました。もちろん、プロジェクトチームが、まず最初にCMの考え方をレクチャー。演習では、たくさんのおもしろいアイデアが飛び出しました。モチーフ探し、ストーリー作り、絵コンテ、プレゼンというプロセスを経て、以下8作品をビデオコンテに。生徒も全員参加の公正な審査のもと、最も人気のあった1作品を実際のCMとして制作することにしました。





■8チームのアイデア/ビデオコンテ

1班「幼馴染」篇

久しぶりに会った幼馴染が、ちょっぴり都会に染まっていて距離を感じた地元に残った青年。突然の雨が、二人の時間を巻き戻す、ちょっぴり胸キュンなラブストーリー。

動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“幼馴染”篇

https://youtu.be/x9HywINauHg



2班「太ったカレシ」篇

いつも太ったカレシを連れている女性。友人に2人でいるところを目撃されるが、突然別れを切り出す。果たして、その真意は…!?

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“太ったカレシ”篇

https://youtu.be/7apRZp1FIuI



3班「インタビュー」篇

小林市に暮らすご長寿のおばあさん。海外メディアも放ってはおきません。

「長寿の秘訣は水がおいしいこと」。でも、あれ?なんかおかしいぞ…。通訳が…!

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“インタビュー”篇

https://youtu.be/Eal14YvXsDE



4班「山奥」篇

見事CM化を勝ち取った作品。CMになる前の段階って、実はこんな感じでした。

基本的に小林市の人たち(?)は、みんな親切なんです。

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“山奥”篇

https://youtu.be/urgBuBUReno



5班「百人一首」篇

小林市で開催された百人一首大会。県内外の各地から参加者が出場する中、読み札が読み上げられた。さあ、勝つのは一体誰なのか…!?

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“百人一首”篇

https://youtu.be/UbaVlUeqaXk



6班「窓の外」篇

小林市に宿泊した旅行者。深夜床に就いていると、何やら窓の外から強烈な光が…。窓を開けてみるとそこには…!?

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“窓の外”篇

https://youtu.be/rwQmDC7A5oM



7班「決闘」篇

対峙する2人の剣士。ジリジリと間合いを取るが、なんと彼らが手に持っていたのは刀ではなく…!?

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“決闘”篇

https://youtu.be/6sLcYw0quU8



8班「ハンドボール」篇

都会の高校と試合することになった秀峰高校ハンドボール部。こっそり作戦を耳打ちするが、敵チームにその内容を悟られてしまう。あっさり点を奪われるかと思いきや…!?

■動画URL

宮崎県小林市 市民応援PRムービー ビデオコンテ“ハンドボール”篇

https://youtu.be/vu9eUWvW2rI





■宮崎県小林市とは?

 宮崎県小林市は、人口46,399人(平成27年12月1日現在)、面積562.95平方キロメートルの小さな市です。四季折々の姿を見せる自然と人々の営みが共生する風光明媚なまちであり、観光地、歴史的な名所、文化や伝統行事など、多彩な魅力もたくさん有しています。

 地方創生の流れの中、「まちづくり」という言葉を耳にすることが多くなっています。今、都会にいながら退社後や休日に、地方のPRやプロジェクトに加わったりと、地方に移住しなくても地方と関わる働き方(=パラレルキャリア)が浸透してきています。

 小林市は、定住人口を増やす移住・定住政策を進める一方、こういったパラレルキャリアを積極的に迎え入れる、もしくはそういった人たちの舞台として選ばれるまちづくりを進め、交流人口やまちづくりへの参画人口の増加を図っています。





■「てなんど小林プロジェクトとは?

 「てなんど」とは、西諸弁(小林市を含む西諸地域の言葉)で「一緒に」を意味する「てなむ」と、「ブランド」をつなぎ合わせた造語です。

 急激な人口減少、超高齢化により、地方の文化や歴史が失われていくことが懸念される今、積極的な地域資源の保存と活用策の必要性に注目が集まっています。そんな中、このプロジェクトは、交流人口の拡大と定住人口の増加を目的として立ち上がりました。地域の魅力を発信することで、市民の郷土に対する誇りや愛着の醸成、都市住民との交流などの促進に貢献しています。

 小林市での方言である西諸弁(にしもろべん)をモチーフに「西諸弁標準語化計画」と題し、その日本語離れした言葉をユニークなポスターにしたシリーズはWEBメディアにも取り上げられ有名に。

 その他、市民が参加する写真・動画コンテスト、地元クリエイターがデザインする西諸弁Tシャツの販売、地元劇団の企画・制作によるWEBムービー配信など、活動の幅を広げつつあります。

 本PRムービーも、「てなんどプロジェクト」の取り組みの一環となります。2015年度中に、テーマ別に4本のムービーを制作予定です。





■関連URL

てなんど小林プロジェクト(コンテンツ更新中!)

http://tenandoproject.com/index.html

小林市ポータルサイト

http://www.city.kobayashi.lg.jp





■制作スタッフ

クリエーティブディレクター :越智 一仁(電通)

クリエーティブディレクター :村田 俊平(電通九州)

CMプランナー        :

岩崎 湧/海老原 梓/内園 麻優/大迫 弘佳

奥松 友梨花/入佐 香澄/有尾 瑞基/金丸 美雛/

小水流 美瑠花/末永 瑞喜/川嶋 美穂/川原 好実/

豊永 茂瑛/岡原 美桜/上瀧 実奈/川野 未沙都/

酒匂 泰聖/原 千章/小出水 帆風/後藤 彬那/古川 勝章/

小糸 星奈/野添 健太朗/北ノ薗 未沙希/新竹 雄大/

前田 楓香/竹山 亜美/古道 早耶香/八重尾 静菜/

兒玉 杏華/橋満 夏鈴/寺坂 春菜/津畑 美幸/森田 茉央/

谷之木 千穂/前原 唯乃/渡邉 大芽/坂下 菜茄/

宮本 晶平/松下 里穂/脇田 こころ/吉薗 優香/

殿所 和総/森川 美咲/丸田 彩日/俣野 優菜/下ノ園 春香

(宮崎県立小林秀峰高等学校商業科・経営情報科)

プロデューサー       :川崎 泰広(ロボット)

ディレクター        :高根澤 史生(フリー)

カメラマン         :谷 詩文(I-7)

カメラマン・アシスタント  :磯部 義也(I-7)

カラリスト         :奥津 春香(I-7)

スチールカメラマン     :鶴田 健介(小林市役所)

プロダクション・マネージャー:笹谷 貴久/戸野部 美奈子(ロボット)

オフラインエディター    :西島 朋宏(キャプラ)/

               高橋 佳祐(アクティブ・シネ・クラブ)

コンポジット        :横山 辰郎 (McRAY)

MA             :小林 治(McRAY)

録音            :MRT宮崎放送

西諸弁スーパーバイザー   :安楽 究/柚木脇 大輔/

               鶴田 健介(小林市役所)

コーディネーター      :柚木脇 大輔/池田 美由紀/

               森本 潤葵(小林市役所)

スタイリスト        :joe(フリーランス)

ヘアメイク         :西 秀太郎(フリーランス)

キャスティング       :堤 憲一(Kettle inc.)

キャスト          :前原 滉

               (トライストーン・エンタテイメント)

               鶴谷 嵐(プロダクション・タンク)

Webディレクター       :竹原 沙織(TNA)

Webデザイナー        :西川 恵子(TNA)

クライアントスーパーバイザー:山下 雄三(小林市役所)

講師            :田村 司/黒木 庄吾/野口 ゆり/

               生駒 哲明/瀧口 尚志/

               山本 美沙(宮崎県立小林秀峰高等学校)

アカウント・エグゼクティブ :岩佐 圭剛(電通九州)





宮崎県小林市 PRムービー第1弾“ンダモシタン小林”について

■ンダモシタン小林とは?世の中の反応は?

 宮崎県小林市の移住促進のために企画・制作されたPRムービー。方言の聞き取りにくさを逆手に取った「誰もが必ず2度見たくなる動画」として広く世の中でバズった。3ヶ月余りで172万回再生、媒体費0にもかかわらず多数メディアに露出。10億円を超える広告露出を獲得し、地方自治体のPRムービーブームの火付け役に。2015年を代表するPRコンテンツと言われるまでに。





■国内の広告・PR系アワードで多数受賞!

突破クリエイティブアワード 2015グランプリ

総務省全国移住ナビ総務大臣特別賞

消費者が選んだ広告コンクール経済産業大臣賞(最高賞)

PRアワードグランプリ 2015コーポレート部門優秀賞

テレビ番組50番組以上露出!広告露出換算10億超え!





■反響など

再生回数     :172万回(広告なし)

サイト流入    :約10倍

移住相談件数   :約3倍

FBページいいね!数:1,500UP

掲載WEBメディア数 :300余り

掲載新聞記事数  :25記事

掲載雑誌記事数  :11記事

総ツイート数   :20,000超え

SNSは、「地元に帰りたくなった。」(市出身者)

「今まで方言恥ずかしかったけど、これで堂々と喋れる。」(市民)

「地元がこんなに有名になって、うれしい!」(市民)

「一度行ってみたくなった。」(市外在住者)など、数多くの

好意的なツイートや投稿で溢れかえった。
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