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<オーラルケアの実態に関する調査>スメハラ警報!オフィスでは口臭に対する不満が蓄積!?“歯ぐき臭(口臭)”約9割が指摘できず泣き寝入り。約4割が、職場で食後に“お口の身だしなみ”を気にしていないことも明確に



Q1:口臭がきついことが原因でその人の印象が変わってしまった経験はありますか?


Q2:どのような印象に変わりましたか?


Q3:あなたは、他人の口臭や歯垢が気になったとき指摘できますか?


Q4:口臭を感じる人からどのくらい離れたいと思いますか?

歯ぐきの健康を通じたカラダ全体の健康を推進する団体『オーラルプロテクトコンソーシアム』は、企業・団体や有識者の方々のご協力のもと、日本国民に「歯ぐきを健康に」なって頂くため、信頼性ある情報の創出・発見を目指しています。



最近では、口臭や体臭などの“ニオイ”によって、周囲を不快な気持ちにする「スメルハラスメント」が社会問題として注目されています。企業によっては、人事部や総務部などに対して悩みの相談を行う人もいるようです。



口臭の中でも、その独特のニオイから敬遠される口臭に歯周病から発生する“歯ぐき臭”があります。歯周病にかかった時の口臭は、独特で耐え難いものがあります。口臭には様々な原因がありますが、日々のオーラルケアを怠っている方が多いことからも、“歯ぐき臭”への注意は必要となりそうです。当コンソーシアムでは、その背景を受け、日本人20代~40代の男女600名を対象にビジネスの場での「口臭・オーラルケアの実態に関する意識調査」を実施致しました。



調査の結果から、口臭に対して嫌悪感を抱いているにもかかわらず、約9割が対象者に対して指摘を出来ていないと回答。大多数の人が距離を置くこと以外の解決策を見出せずにいる一方で、職場でのオーラルケアについての意識は低く、約4割以上の人が「全く(職場でオーラルケアを)行っていない」ことが明らかになりました。口臭で不快感を与える加害者と被害者の意識や実態に大きな差が見受けられました。



※歯ぐき臭⇒歯肉炎などで口腔内の細菌が繁殖した時に発生するメチルメルカプタンを主成分とする歯周病由来のにおい。





【調査概要】

■調査対象  : 日本人(男女:20-40代)計600名

■調査日   : 2015年8月1日(土)~8月2日(日)

■調査主体  : オーラルプロテクトコンソーシアム

■ホームページ: http://www.oralprotect.jp/index.html





<調査トピックス>

1.オフィスでは口臭に対する不満が蓄積!?約9割が「(口臭を)指摘できない」と回答。

 ・オーラルケアをできていないのは「周囲への気配りや配慮が足りない」(62.6%)

 仕事に対してのマイナスの印象を生み出すことに・・・

 ・口臭のする人からは3m以上離れたいと回答。約3割が距離をとることでスメハラ対策を実施。



2.社外より身近な社内からの指摘が恐い!?

  「若手社員」や「部下」と立場の低い人からの(口臭)指摘が一番傷つく」と回答が約半数。

 ・社内評価を気にする人が大半!取引先に指摘されて傷つくのはたった2割だけ。



3.職場でのオーラルケア意識、「全く行っていない」の回答数が4割を超える結果!

 ・1日のオーラルケアは「多くて1回」と回答したのは4人に1人。





■1.オフィスでは口臭に対する不満が蓄積!?約9割が「(口臭を)指摘できない」と回答。

 ・オーラルケアを出来ていないのは「周囲への気配りや配慮が足りない」(62.6%)

  仕事に対してマイナスの印象を生み出すことに・・・

 ・口臭のする人からは3m以上離れたいと回答。約3割が距離をとることでスメハラ対策を実施。



オフィス内での新たな問題として、口臭や体臭などの「スメルハラスメント」(=スメハラ)が注目される昨今。口臭に対して不満があるにもかかわらず、口に出せず、対象者から距離を保つことでスメハラ対策を行う社会人が多数いることが明らかになりました。



また、日本人20代~40代の男女600名に対し、「口臭をきっかけに、その人に対してどのように印象が変化しましたか?」と質問したところ、「周囲への気配りや配慮が足りない」と6割以上が回答しました。さらに、「人から尊敬されなさそう」(15.8%)「仕事が出来なさそう」(11.5%)と、仕事に直結するマイナスの印象も生み出していることが分かりました。



しかし、口臭に対して直接指摘するハードルは高く、約9割が「口臭を指摘できない」と回答する等、主張できず、同僚の口臭に泣き寝入りしている方が多数いることも判明しました。



そして、口臭を持った人に対し、3m以上距離を保ちたいと約3割が回答し、対象者と距離をとることでスメハラ対策を行っている実態が浮き彫りになりました。



社内外でのコミュニケーションが重要視される社会人にとって、外見だけでなく“お口の身だしなみ”についても意識を高める必要がありそうです。



Q1:口臭がきついことが原因でその人の印象が

変わってしまった経験はありますか?(単独回答/n=463)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_1.png



Q2:どのような印象に変わりましたか?(複数回答/n=139)

※女性のみ回答

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_2.jpg



Q3:あなたは、他人の口臭や歯垢が気になったとき指摘できますか?

(単独回答/n=463)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_3.png



Q4:口臭を感じる人からどのくらい離れたいと思いますか?

(単独回答/n=600)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_4.png





■2.社外より身近な社内からの指摘が恐い!?

「若手社員」や「部下」と立場の低い人からの(口臭)指摘が一番傷つく」と回答が約半数。

 ・社内評価を気にする人が大半!取引先に指摘されて傷つくのはたった2割だけ。



「ビジネスシーンにおいて口臭を誰に指摘されると一番傷つきますか?」と質問に対して、「若手社員(入社3年未満)」(20.9%)「部下」(11.2%)と、自分よりも社内の立場が低い人から指摘されることが一番傷つく」と約3割が回答。また、取引先に指摘されて傷つくのが2割以下と、社外に比べて、身近な社内からの評価、特に自分より立場の低い人からの指摘に対して敏感に反応する社会人が多いことが分かりました。



Q5:ビジネスシーンにおいて口臭を誰に指摘されたら一番傷つきますか?(単独回答/n=430)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_5.png





■3.職場でのオーラルケア意識、「全く行っていない」の回答数が4割を超える結果!

 ・1日のオーラルケアは「多くて1回」と回答したのは4人に1人。



スメハラという問題が社会問題として取り上げられているにも関わらず、職場でのオーラルケア実態を調査したところ、「全く行っていない」と回答した方が4割を超える結果となり、口臭に対しての不満が多い中、身近な対策まで気を回せていない社会人が多数いる実態が明らかとなりました。

さらに、職場に限らず「1日のオーラルケアは多くて1回」と3人に1人が回答するなど、まだまだ日本ではオーラルケアの重要性に気づいていない社会人も多数いる結果となっています。



Q6:普段、職場にて食後にオーラルケアを行っていますか?(単独回答/n=430)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_6.png



Q7:1日にどのくらいの頻度でオーラルケアを行いますか?(単独回答/n=600)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84587/img_84587_7.png





※調査結果のグラフの数値は四捨五入されているため、合計値が100%にならないことがあります





「オーラルプロテクトコンソーシアム」とは、歯ぐきの健康を通じたカラダ全体の健康を推進する団体です。日本人にとって国民医療費の約3割を占める国民病といえる生活習慣病と歯ぐきの健康は、深く密接な関係があることが近年明らかになっています。個人の意識も日常の生活習慣を見直すことによる「予防」に向かってきています。こうした背景から国民に「歯ぐきから健康に」なって頂くため、学識者、有識者の方々や企業・団体のご協力のもと、信頼性のある情報の創出・発見を目指していきます。
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