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千葉県内の認可保育園でDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』の導入・運用を開始



DX清掃ロボット


検査結果


DX清掃ロボットと子ども


保育室

千葉県内に認可保育園を13園運営する株式会社ハイフライヤーズ( https://www.kiitos-kids.net 本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は自社が運営する認可保育園『キートス』にてアイリスオーヤマ株式会社( https://www.irisohyama.co.jp/ 本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘、以下 アイリスオーヤマ)のDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』(以下『Whiz i アイリスエディション』)を導入し、運用を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_1.jpeg
DX清掃ロボット

■清掃ロボット導入までの背景
新型コロナウイルス感染症のまん延をきっかけに、保育園の清掃・除菌作業はさらにレベルの高いものを求められるようになりました。当園でお預かりしている0~6歳の子どもたちはマスクを着用したり密を避けるということは難しいため、園内は感染症が広がりやすい環境です。そのため、園内の設備や日々使用する玩具には細心の注意を払って、1日に複数回清掃・除菌作業を実施しています。
しかし、人間が行う清掃・除菌にはどうしても限界があり、汚れているように見えなくても、目に見えない雑菌が残っている可能性があります。現状よりさらに清掃・除菌作業に注力をすることは業務負担となり、保育者を疲弊させ、ひいては離職・人材不足に繋がってしまうことを危惧しました。
そこで、アイリスオーヤマのDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』を導入することを検討しました。導入によるメリットは以下の3つです。

(1)保育室をさらに清潔で安全な空間にできる
空間に浮遊する菌量の削減や、ウイルス・細菌を除菌してくれるため、導入前と導入後での菌の量を76%※減らすことができました(ATP検査での実績値)。設定したルートに沿って自動運転されるため、人によるムラや“掃除残り“もありません。

*ATPとは菌などの微生物、肉、魚や野菜などの食べ物、ヒトの汗、唾液などの体液といった、生き物を含む多くの有機物に含まれている物質のことで、この物質がどの程度残っているかを検査した数字を菌の量の指標としました。
*カメラがついており人間や障害物を識別して自動回避するため危険はありませんが、清掃は子どもがいない時間帯に実施しております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_2.png
検査結果

※測定器(キッコーマンバイオケミファ株式会社の計測器、ルミテスター Smartを使用)を用いて、清掃前後における床面の隠れダスト量の変化を測定。キートスチャイルドケア美郷台の保育室の床の一部(10cm×10cm四方)において、『Whiz i アイリスエディション』を稼働する前と9日後(うち4日間は『Whiz i アイリスエディション』を稼働)の同箇所を検査して比較しました。

(2)コストが抑えられる
日給に換算すると約1,000円。清掃・除菌作業専任の従業員を雇用することも検討しましたが、この『Whiz i アイリスエディション』を導入する方がより安価で確実な作業が可能になります。

(3)子どもたちが喜んでくれる
これが一番嬉しいメリットですが、導入後子どもたちは“新しいお友達“に大喜びでした。現代社会で当たり前に身の回りにあるロボットやAIに触れ親しむ機会を創ることができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_3.jpeg
DX清掃ロボットと子ども

保育者からは以下のような意見が上がりました。
「私たちももちろん今まで通り清掃・除菌作業をしますが、プラスアルファでロボットが清潔にしてくれるので安心。」
「目に見えない菌まで綺麗にしてくれるから心理的な負担が減った。」
「子どもたちが、お掃除ロボットが隣のお部屋に来ると「あ!おそうじろぼ〜!」と言ってみんなで見ていたり、終わって事務所に入るときに『綺麗にしてくれてありがとう〜』と言っていて楽しんでいる。」

実際に毎日保育者が掃除をした後、見た目ではこんなに綺麗な室内でも、

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_4.jpeg
保育室

『Whiz i アイリスエディション』を稼働させてみると…

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_5.jpeg
1週間分のゴミ

こんなにもたくさんの細かいゴミや、目に見えない菌を集めてくれました。


■今後の展開

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_6.jpeg
走行中のDX清掃ロボット

新型コロナウイルスに限らず、保育園では乳幼児が集団で生活をする施設の特性から季節ごとの感染症が流行することが多くあります。通常通りの清掃・除菌作業に加え、保育者の負担を増やすことなくさらに除菌効果を見込むことができる『Whiz i アイリスエディション』の導入により、お預かりする子どもたちの安全・安心を向上させることができると考えています。
子どもたちが保育園を卒園して生きていくこれからの未来は、当たり前にロボットやAIが身の回りにある環境です。保育園は子どもたちが一番最初に出会う社会。幼い頃からロボットと自然に触れ合うことは、子どもたちにとって生きる力を育むことに繋がります。現代社会に合わせて保育園も柔軟に仕組みや設備をアップデートしていきたいと思っています。


【会社概要】

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/341347/LL_img_341347_7.jpg
ハイフライヤーズ本社

千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進する事で社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。
株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。

【各種お問い合わせ先】
お問い合わせ先 : kiitos@highflyers.co.jp / 043-301-2633
園見学お申し込み: https://x.gd/kiitos_prtimes1
取材お申し込み : https://x.gd/kiitos_prtimes2
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