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日本ブレケケ、ステレオ音声のテキスト化に対応した『Brekeke Recording File Server』の新バージョンを提供開始



ステレオ音声のテキスト化

株式会社日本ブレケケ(本社:東京都豊島区、代表取締役:山出 晋)は、Brekeke PBX(Ver 3.10.2.8以降)で録音されたステレオ音声のテキスト化に対応したパッケージソフトウェア『Brekeke Recording File Server』(以下、Brekeke RFS)の新バージョンを2021年6月1日より提供開始します。従来のBrekeke RFSではモノラル音声のテキスト化のみ可能でしたが、新バージョンではステレオ音声にも対応し、認識結果を話者分離して表示できるようになりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259647/LL_img_259647_1.png
ステレオ音声のテキスト化

■音声認識エンジンとの組合せで通話の可視化が便利に
・従来のバージョンでは、音声認識エンジンを使った通話音声のテキスト化はモノラル音声しかサポートしていなかったため、認識結果は話者が混在した表示となり識別に時間を要しました。それに比べ、新バージョンではステレオ音声にも対応し、話者分離された認識結果をチャット形式で表示しますので、通話内容の可読性が向上し、確認に要する時間を大幅に削減することができます。
・音声認識エンジンはGoogle Speech-to-Textをはじめとしたクラウドサービスやオンプレミス向け製品など、様々な製品に対応しております。


■WebRTC等の暗号化された通話にも対応
・他社製品によっては通話録音装置が異なるメーカーで構成されるケースがあり、その場合の通話音声はPBXに流れた音声のコピー(スイッチのミラーポートから取得が一般的)を取得することになり、暗号化された通話を音声認識にかけるには莫大な費用と複雑な機器構成を余儀なくされます。Brekeke PBXを利用した通話であれば、PBX自身が録音機能を備えているため、Brekeke Phone(Brekeke純正スマートフォン内線アプリケーション)をはじめ、Brekekeコンタクトセンター製品のオペレーター用WebRTC対応WEBブラウザ電話機など、暗号化された通話の録音にも標準で対応しています。


■『Brekeke RFS』について
・アメリカのトップ医療機器メーカーへのOEM提供、世界中の官公庁における緊急通話システムなど、ミッションクリティカルな環境で実績を誇るBrekeke PBXで録音された音声を長期保存/検索が可能となる製品です。


■会社概要
商号 : 株式会社日本ブレケケ(英語名:Brekeke Japan, Inc.)
設立 : 1999年12月
所在地 : 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-36-10
代表 : 代表取締役 山出 晋
事業内容: SIPサーバサイド技術の研究開発
IPコンタクトセンター・パッケージの開発・販売
IP電話関連パッケージソフトウェア販売
コンサルティングの提供、IPコンタクトセンター構築支援
プレディクティブダイヤラーの開発
テレカン君(無料電話会議サービス)の運営
URL : https://brekeke.jp/
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