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時計ブランド「アウトライン(OUTLINE)」1980年代手巻きのデッドストックを40~50年代風にリデザインして再生した最新作!



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腕時計専門の出版社、株式会社シーズ・ファクトリー(所在地:東京都港区、代表取締役:菊地吉正)が、1940~60年代のアンティークウオッチテイストをコンセプトに設立したオリジナルの時計ブランド「アウトライン(OUTLINE)」。その第4弾新作モデルが完成しました。今回は1980年代のスイス製手巻き時計のデッドストックをリデザインして再生させた「1980リビルドシリーズ」。2020年12月21日(月)から発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240294/LL_img_240294_1.jpg
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【1980リビルドシリーズとは】
1980年代に日本で実際に販売されていたスイス製手巻き腕時計を再生させた商品です。昨年の11月に80年代当時に扱っていた輸入商社からそのデッドストックが偶然見つかったという連絡が入り、今回、アウトラインでリデザインを施し1年かけて製品化。つまり、ムーヴメント(中の機械)とケースはそのまま活用して文字盤のデザインのみをまったくの別物に変更したリビルド品になります。

今回再生したのは全部で3タイプ。ひとつはクロノグラフの名門、バルジュー社の手巻きキャリバー7768を搭載した“ムーンフェイズクロノグラフ7768”。1793年創業というスイスの老舗ムーヴメントメーカー(現在はスウォッチグループのETA社が吸収)、フォンテンメロン社の手巻きキャリバーFHF138を搭載した角形時計で、ケースの仕様違いの2種類“レクタンギュラーIV138”と“レクタンギュラーBL138”です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/240294/LL_img_240294_2.jpg
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右がヴァルジュー社の手巻きクロノグラフキャリバー6678。左がフォンテンメロン社の手巻きキャリバー、FHF158。どちらも1990年代に製造を中止したオールドムーヴメントです

なお、ムーヴメントについては、未使用のデッドストック品ではありますが、そのまま使用するのではなく、すべて一度オーバーホールを実施し、再度調整を行なったうえで組み上げられています。そのため30年以上経ってはいるものの、ムーヴメントについては1年保証が付くため安心です。


【各モデルのデザイン的特徴について】
■ムーンフェイズクロノグラフ7768

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/240294/LL_img_240294_3.jpg
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型番:Ref.20203-1/機能:時分表示、9時位置にスモールセコンド、日付け表示、クロノグラフ機構(12時位置に30分積算計)/素材:真鍮ケース(裏ブタはステンレススチール)/サイズ:ケース径36mm/防水性:非防水/ムーヴメント:手巻き(Cal.Valjux7768)/限定本数:17本/税込定価:24万2,000円/保証期間:1年

ゴールドのアルファ針にアップライト仕様のローマンインデックスを合わせて1950年代風のデザインに仕上げています。
12時位置の30分積算計には、当時の積算カウンターに見られたテレホンユニットをさりげなく再現。かつては電話料金が3分ごとに加算されたため、それを確認するため3分ごとに目盛りが長くなっているというもので、実は50年代当時のクロノグラフの多くに採用されていたものです。
そして、このモデルの魅力は何と言ってもムーンフェイズ(月齢表示)にあります。その小窓も大きく、しかもディスクに描かれた月にはいまでこそほとんど表現されなくなった顔が描かれており、アンティークウオッチさながらの古典的な雰囲気が楽しめます。製品化できたのはわずか17本と希少です。

■レクタンギュラー138IV

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/240294/LL_img_240294_4.jpg
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型番:(左)Ref.20203-2(右)Ref.20203-3/機能:時分表示/素材:真鍮ケース(メッキ、裏ブタはステンレススチール)/サイズ:ケースサイズ24×31mm、ケース厚8.3mm/ムーヴメント:手巻き(Cal.FHF138)/限定本数:32本(シルバーケース6本、ゴールドケース26本)/税込定価:各11万円/保証期間:1年

オリジナルは、文字盤に数字などのインデックスや装飾は何もなく時分針だけというものでした。つまりノーインデックスタイプのドレスウオッチだったためファッション性の強いものだったのです。それを今回はブレゲ風のアップライト(立体的な)のアラビア数字に置き換えて、1940年代のアメリカ製角形時計、俗に言う“角金時計”のような雰囲気に仕上げました。
ケースは丸みを帯びたシンプルなレクタンギュラーケースで、細身のワイヤーラグが施されたとても古典的なスタイルのため、ホワイト文字盤には少し経年変化したようなアイボリー系のカラーを採用。アラビア数字インデックスと時分秒針にはゴールドを使用し、大人っぽい落ち着いたデザインに仕上げています。製造数は全32本。

■レクタンギュラー138BL

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/240294/LL_img_240294_5.jpg
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型番:(左)Ref.20203-4(右)Ref.20203-5/機能:時分表示/素材:真鍮ケース(メッキ、裏ブタはステンレススチール)/サイズ:ケースサイズ24×31mm、ケース厚8.3mm/ムーヴメント:手巻き(Cal.FHF138)/限定本数:限定33本(シルバーケース15本、ゴールドケース18本)。各13万2000円/保証期間:1年

こちらの角形タイプは、もともとケースの作りに魅力的な特徴がありました。側面に段差を設けた通称ステップドタイプのケースが採用され、加えて12時と6時位置にはさりげなくちょっとしたオーナメントがあしらわれるなど、時代を感じさせる造形が施されています。しかも、このオーナメント自体は別体で取り付けられたもので、作りも凝っていたのです。
そのため文字盤デザインは、この装飾的なケースに対してそれをおさえる意味で、あえて地色にブラックを採用しつつ、インデックスに太めのアラビア数字を使い、文字盤デザイン自体を男っぽく存在感のあるものにしています。製造数は全33本。


【商品の詳細はOUTLINEWEBサイト】
https://outlinewatches.tokyo/collection/rebuild
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