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JA東京むさし小平地区青壮年部がタマネギ(約5.0t)を小平市内全小学校児童にプレゼント



川里部長より学校へ(1)


川里部長より学校へ(2)


市長への報告(1)


市長への報告(2)

JA東京むさし小平地区青壮年部は約10,000名の小平市内全小学校児童に6月15日から6月19日にかけてタマネギをプレゼントいたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216342/LL_img_216342_1.jpg

川里部長より学校へ(1)



■プレゼントの背景

小平市では学校給食に地場産農産物を取り入れることに積極的に取り組んでおり、導入率が年々上昇しています。その成果として、第3次食育推進基本計画で定められている、地場産農産物の使用率30%を達成(R1年度:小学校30.7%、中学校31.7%)しています。

しかし今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校になったこともあり、児童らが地場産農産物に触れる機会が減ってしまっています。

小平市では若手農業後継者団体であるJA東京むさし小平地区青壮年部が学校給食向けのタマネギの生産拡大に取り組んでおり、当団体として食育月間である6月に何かできることが無いかと考え、6月15日から19日にかけて約10,000名の全児童にタマネギをプレゼントしました。





■部長コメント

「小平市では地場産農産物を学校給食に積極的に取り入れてもらっており、生産者としても非常にありがたい。ところが、新型コロナウイルスの影響により学校給食がストップしてしまい、残念ながら児童らが地場産農産物に触れられる機会が減ってしまっている。今回給食に出荷する予定だったタマネギをもって帰ってもらい、学校給食で食べられない分、おうちで地場産農産物に触れてもらいたい」





■児童の感想

「こんな立派なたまねぎ初めて見た」、「早く家で食べたい」、「たまねぎを使って料理を作りたい」と話しています。





■JA東京むさし小平地区青壮年部について

小平市内の農業後継者団体で野菜・果樹・園芸の生産者など、総勢77名が在籍している。年間を通して様々な活動を行っており、市民に対して都市農業のPRを行うことも大きな活動の一つである。また、生産活動についても積極的に行っており、今回の学校給食用のタマネギ生産拡大にも取り組んでいる。





■団体概要

JA東京むさし小平地区青壮年部

設立 :平成10年4月1日

所在地:東京都小平市小川町2-1827

代表者:部長 川里 賢太郎

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