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猛暑を乗り切るための必読書!『40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか』が発売



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株式会社化学同人(本社:京都市下京区、代表取締役社長:曽根 良介)は、永島 計(早稲田大学教授)著『40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか―体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術―』を発売いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/188462/LL_img_188462_1.jpg

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■書籍の概要~猛暑を乗り切るために~

夏が暑いのは当たり前。しかし、体温以上の「命に関わる危険な暑さ」に、人体は対応していけるのか。本書では、身近であるにもかかわらず、十分に理解できているとは言い難い「人間の体温調節」のしくみに焦点を当てる。体温はどのように決まっているのか、カラダを冷やすしくみ、温度の感じ方、ヒト以外の動物の暑さ対策、熱中症はなぜ発症するのか、運動と体温の関係など、さまざまな側面から体温を科学する。





■猛暑を乗り切るためのポイントは?

・暑さの影響を気温のみで評価してはいけない。湿度、放射温度、気流も重要。

・人は体の熱を常に逃がしながら生きている。

・体の熱を逃がすしくみとして、皮膚血管と発汗が代表的。ほかにも、体毛がないこと、呼吸も体に熱をためないためのしくみ。

・体を冷やすうえでもっとも重要な方法は、涼しいところに移動するなどの行動。

・熱中症の原因の一つは急な気温変化。暑さに慣れると熱中症のリスクは下がる。

・熱中症になってしまったら、高体温の時間を短くするために体を冷やす。

・運動時の暑さ対策には、運動強度の評価も重要。

・子どもは暑い環境の影響を受けて体温が高くなりやすいが、高齢者は体温調節機能が低下し、暑さを感じにくくなっている。





■著者について

永島 計(ながしま・けい)

1960年兵庫県宝塚市生まれ。85年京都府立医科大学医学部医学科卒、95年京都府立医科大学大学院医学研究科(生理系)修了。京都府立医科大学附属病院研修医、イエール大学医学部ピアス研究所ポスドク研究員、王立ノースショア病院オーバーシーフェローなどを経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授。博士(医学)。専門は生理学、とくに体温・体液の調節機構の解明。





■書誌情報

書名 : 40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか

―体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術―(DOJIN選書82)

著者 : 永島 計(早稲田大学教授)

体裁 : B6判・200ページ

本体価格 : 1,600円(税抜き)

発行年月日: 2019年7月10日

ISBN : 978-4-7598-1682-2

URL : https://www.kagakudojin.co.jp/book/b457288.html





■発行元

会社名 : 株式会社化学同人

所在地 : 〒600-8074 京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル

代表者 : 代表取締役社長 曽根 良介

事業内容: 出版業(1954年9月 設立)

TEL : 075-352-3373(営業部)

075-352-3711(編集部)

URL : https://www.kagakudojin.co.jp/





【お客様からのお問い合わせ先】

株式会社化学同人 営業部

TEL:075-352-3373

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