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DESIGN WEEK KYOTO、クラフトソン7/13~15で開催 優秀チームのアイデアは商品化および販売へ!(参加無料)



前回の職人さんとの交流の様子


昇苑くみひも 八田 俊さん


南條工房 南條 和哉さん


株式会社ロフトワーク 木下 浩佑さん

一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会(京都市)は、“クラフト”דハッカソン”で新しいプロダクトの開発に取り組むイベント「クラフトソン2019」を、宇治市産業振興センターにて2019年7月13日(土)~15日(月・祝)の期間で開催いたします。参加は無料となっており、優秀チームのアイデアはクラウドファンディングを経て、商品化および販売を目指します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/LL_img_185983_1.jpg

前回の職人さんとの交流の様子



■クラフトソンとは

工芸技術を活かして、これまでにない新しいプロダクトの開発に取り組む画期的な取り組みが「クラフトソン」です。参加社が創出したアイデアをプロフェッショナルが審査。見事審査を通過した優秀チーム(*)は職人と共に試作品の開発をし、完成した試作品をクラウドファンディングでのテストマーケティングするフェーズへと進みます。クラウドファンディング成功の際には、京都市内での展示・販売(予定)に向け、実際の商品化へ向けた取り組みが始まります。

(*)複数チームが選ばれることもあります。



昨年開催の「丹後ちりめん」をテーマとした「クラフトソン2018」の最優秀チームのアイデアは、実際にクラウドファンディングで大きな話題となり、見事成功を収めました。現在、販売へ向けて準備中です。

( https://www.makuake.com/project/nini_tango )



日時 : 2019年7月13日(土)~15日(月・祝)

場所 : 宇治市産業振興センター

(地図: https://goo.gl/maps/QS3DGC4TP1TqkWy38 )

費用 : 無料(食費・交通費・宿泊費は自己負担)

※間食等および現地での移動手段等は

事務局にてご用意いたします

対象者 : 京都の工芸産業との協業に興味がある方

定員 : 25名

プロジェクトWEB: http://craftthon.designweek-kyoto.com/

お申込み : https://business.form-mailer.jp/lp/6b2dc19a104066





■ご協力いただく職人さん

【昇苑くみひも 八田 俊さん】

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_2.jpg

https://www.showen.co.jp/

<プロフィール>

1983年 京都市に生まれる。

2006年 近畿大学経済学部経済学科卒業

2011年 大学卒業後様々な活動を通じてものづくりに触れ合い、昇苑くみひもに入社。職人として主に製紐機による組紐の製造や撚房の製造に携わる。

2015年 営業部に所属し、現場と営業の両立を目指す。職人として得た知識を元に、新たな製品の提案や紐の開発などを行う。



<八田さんからのメッセージ>

「紐は我々の生活にとても身近な存在であり、時代ごとに重要な役割を担い続けてきました。結び飾り・刀の下げ緒・縅糸・帯締めなど、日本人は紐のもつ機能に美意識を見出し、また紐そのものの装飾性を高めてきたのです。物が溢れる現代において、紐の担う次の役割を私たちは探し、提案し続けています。クラフトソン2019に参加することで、紐の持つ魅力と機能を素敵なアイデアとして形に出来る事を楽しみにしています。」



【南條工房 南條 和哉さん】

(京仏具 京もの認定工芸士)

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_3.jpg

http://linne-orin.com/

<プロフィール>

1979年 京都市太秦に生まれる。幼少の頃から高校卒業までは水泳一筋に打ち込む。

1997年 京都西高等学校(現京都外大西高等学校)卒業。

1997年 飲食店に就職。好きだった料理の道を目指し、和食、イタリアン、カリフォルニアキュイジーヌ、婚礼料理などを学ぶ。

2003年 転職。当時の彼女(現在の妻)の家業である鳴物神仏具製造に興味を持ち、有限会社南條工房に入社する。伝統の鋳造・加工技術の習得に努め、現在17年目。

2011年 「京もの認定工芸士」認定。それを機に新しい「おりん」のかたちを考え始める。仏壇、仏具の在り方が変化していく中、現代のライフスタイルにあった「おりん」を模索中。

2019年 佐波理製鳴物製品のブランド「LinNe」を立ち上げる。



<南條さんからのメッセージ>

「当工房が受け継ぐ伝統技術は、佐波理製の鳴物独特の良さを引き出す音色を作るための技術です。しかし、佐波理製の神仏具鳴物のことを知る方はとても少なく、音色を聴いたことがない方がほとんどかもしれません。佐波理製の鳴物ならでは特徴を活かした商品開発をする事で、たくさんの人に佐波理の美しい音色を知っていただきたいと、クラフトソン2019に参加しました。佐波理の音色が、日々の生活に取り入れられるような素敵なアイデアが生まれることを楽しみにしています。」





■ご協力いただく審査員

【木下 浩佑さん】

(株式会社ロフトワーク MTRL KYOTO/FabCafe Kyoto マネージャー)

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_4.jpg

https://mtrl.com/kyoto/

<プロフィール>

2015年 株式会社ロフトワークに入社し、MTRL KYOTOでは立ち上げフェーズから継続して店舗サービスのマネジメントと企画に携わる。地域や専門領域を超えて交流や創発を促す“媒体”であることをモットーに活動中。



<木下さんからのメッセージ>

「長い歴史の中で磨かれてきた工芸の技は、現在そして未来のものづくりにおいてむしろ“新しい”テクノロジーとして大きな可能性を持っていると感じています。三人寄れば文殊の知恵。アイデアの交換と共有、試作と評価からどんなプロダクトが生まれるか、期待が高まります。」



【竹口 尚樹さん】

(京都信用金庫 理事 価値創造本部副本部長 兼 企業成長推進部長)

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_5.jpg

<プロフィール>

1990年に京都信用金庫に入庫。2002年に支店長就任。現在は地域企業の創業から承継まで一貫して支援を行う、企業成長推進部部長を務める。



<竹口さんからのメッセージ>

「京都の工芸産業を活かして新たな価値を創出するクラフトソンは、京都に本店を構える金融機関に勤める者として非常に興味があります。宇治の「紐」と「おりん」が、皆様のクリエイティブなアイデアと出会うことで、どのようなイノベーションが生まれるのか、楽しみにしています。」



【菊地 凌輔さん】

(株式会社マクアケ関西支社 西日本事業部 事業部長)

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_6.jpg

<プロフィール>

2015年1月 株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング(現・株式会社マクアケ)関西支社の立ち上げに貢献。現在は西日本事業部長に就任。



<菊地さんからのメッセージ>

「Makuakeは“生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現”を目指し事業を運営しています。京都の伝統技術を皆さんのアイデアで新しい形として生み出し、広げ、残していきましょう!」



【主催:京都府、企画・運営:一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会】





■DESIGN WEEK KYOTOとは

「京都の街をデザインしなおし、よりクリエイティブな街へ」をビジョンに掲げ、毎年2月に多種多様なモノづくりの現場がオープンして人々が交流することを促進するオープンファクトリーを軸としたイベントであり、コミュニティです。工房や工場、アトリエなど、京都各所に存在している多様なモノづくりの現場では、日々何かが生み出されています。しかしながら、その現場が一般にオープンになる機会はほとんどありません。



「DESIGN WEEK KYOTO」の会場は、京都市内に点在するさまざまなモノづくりの活動の現場(SITE)一つ一つです。それらの場所を期間限定でオープンすることで、モノづくりの担い手とそこを訪れる多様な人々との交流を生み、互いの視野(SIGHT)を広げることで、新たなイノベーションを創出し、京都をより創造的な街にしたい―。そんな想いを持つ京都の有志が集まり、2016年2月に第1回を開催しました。京都の創造性が現場、文化、国のボーダーを越えて生まれ、広がっていくきっかけの場、それがDESIGN WEEK KYOTOです。





■DESIGN WEEK KYOTO 2020について

第5回を迎える2020年は2月23日~3月1日に開催。期間中は、様々なモノづくりの工房や工場(SITE)がオープンし、モノづくりの担い手たちの仕事を直接見て、交流することができます。また、交流を目的とした多種多様なサテライトイベント「DWK CROSS」も見どころのひとつです。国内外から多様な人々が京都に集まり、交流を通じて生まれる新たなアイデアやモノづくり、仕組みづくりに繋げることを目指します。



これまで京都市内が中心でしたが、2020年から宇治・亀岡周辺地域まで開催エリアが拡大!参加業種も、工芸だけでなく、金属やプラスチック加工、食品製造といった町工場など、様々なモノづくりに関わる皆さまのご参加をお待ちしております。





■ オープンファクトリーイベントについて

近年、「オープンファクトリー」が国内外で注目を集めています。日本有数のオープンファクトリーイベントで知られる新潟県の「燕三条 工場の祭典」では、金属加工のモノづくり現場を中心に4日間限定で各所がオープンされ、世界中から8万人以上の来場者が交流を楽しんでいます。

「DESIGN WEEK KYOTO」は、米国で最も創造的な街の一つとして知られるオレゴン州ポートランドの「DESIGN WEEK PORTLAND」をモデルに、オープンな交流の機会となることを目指しています。



オープンファクトリーの様子

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_7.jpg

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仏師×ドローン!DWKでの交流から生まれたドローン仏

https://www.atpress.ne.jp/releases/185983/img_185983_10.jpg





■概要

開催期間 : 2020年2月23日(日)~3月1日(日)

主催 : 一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会

会場 : 京都、宇治、亀岡を中心とした地域の

多種多様な工房・工場など

参加お申込み: https://business.form-mailer.jp/lp/baeb5aef104805



<DESIGN WEEK KYOTO 2019のパートナー企業>

・Platinum Partner

株式会社ジェイアール西日本伊勢丹、京都信用金庫



・Partner

WORLD,KYOTO、株式会社CO&CO、フューチャースピリッツ、フォームメーラー、株式会社マクアケ、株式会社Stroly、トラベル京都、MTRL KYOTO、株式会社エクザム、京西陣菓匠宗禅、株式会社アーガス企画



・Innovation Partner

株式会社たまゆら、株式会社フラットエージェンシー、株式会社大輝エンジニア、洛景工房株式会社、株式会社伏見上野旭昇堂、株式会社クロスエフェクト、京宿うさぎ(井上幾株式会社)、岡村勇毅公認会計士・税理士事務所、株式会社アーキエムズ、株式会社ナベル、株式会社ローバー都市建築事務所、株式会社エス・ディ・ファブリック、株式会社サンエムカラー、太陽精機株式会社、株式会社八清、株式会社クリスタル光学、株式会社聖護院八ッ橋総本店



<後援>

京都府、京都市、京都商工会議所、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー、一般社団法人京都経済同友会

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