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『ウルフ・ブラス』ブラック・ラベル 日本初開催の“マスター・ブレンド・クラシフィケーション”でフランスワインを抑え、2つのナパワインと共に2位を獲得



『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017』の様子


ウルフ・ブラス チーフ・ワイン・メーカー、クリス・ハッチャー


日本初開催の『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017』でテイスティングされたワインの数々


クリス・ハッチャーとトラヴィス・ブラウン

オーストラリア有数のワイナリーのひとつで、これまでに9,200以上のメダルおよびトロフィーを受賞しているウルフ・ブラス(所在地:オーストラリア、バロッサ・ヴァレー)は、2017年11月28日(火曜日)、著名なワインソムリエやメディア、業界の専門家20名のご協力の下、日本での開催はこれが初めてとなるブラインド・テイスティング・イベント、『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017(以下 MBC)』をザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町にて開催いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144529/LL_img_144529_1.jpg

『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017』の様子



最高のブドウで作られるボルドーの「ファースト・グロース」と、ナパバレーの超高級ワインである「カルトワイン」を含む、世界各地から取り揃えた2013年のカベルネ・ソーヴィニヨン・ヴィンテージのブレンド20種類を日本の著名なワイン専門家たち20名がブラインド・テイスティングで評価する今回のMBCでは、ウルフ・ブラスのブラック・ラベルがトップとわずか1ポイント差の92ポイントでナパバレー産のワインと並び第二位にランクインしました。



ウルフ・ブラスは、1973年に最初のヴィンテージを作って以来、完璧なワイン作りのための追求を惜しまず、努力とチャレンジを続けた結果、これまでに41の卓越したブラック・ラベルのヴィンテージを誕生させました。南オーストラリア州の最も象徴的なワインのひとつであり、アワードの受賞歴があるブラック・ラベルの理念はシンプルで、「その年最高の赤ワインをブレンドし相乗効果を生み出す」というものです。



クリス・ハッチャー率いるウルフ・ブラスのワイン醸造チームは、ブラック・ラベルを強烈な果物の特徴と、大胆な構造、豊かな光沢のあるテクスチャー、口のなかに長く残るベルベットのようなタンニンなど、複雑な口当たりが特徴のリッチで味わい深いワインに仕上げています。このたび、日本で初開催したMBCにてテイスティングされたウルフ・ブラスの2013年のブラック・ラベルは、カベルネ、シラーズ、マルベックをブレンドしたもので、濃厚な果実味と壮大な構造を併せ持つ複雑な構成のため、何重にも変化する味わいが楽しめる特徴のあるワインです。



同イベントは、これまでにオーストラリア、カナダ、中国、イギリスを始めとする世界各国で開催されてきましたが、過去には、フランス5大シャトーのひとつ、「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(Chateau Lafite Rothschild)」やアメリカの“完璧なるワイン”と言われている「ハーラン・エステート(Harlan Estate)」と並んでウルフ・ブラスのブラック・ラベルもトップ3にランクインしています。また、ウルフ・ブラスが主催するMBCは、審査方法の観点からも信頼性が高く、同社のブラック・ラベルの品質の高さを魅力的な方法で証明する強力なプラットフォームとなっています。



1855年に行われたかの有名な「ボルドー・ワイン・オフィシャル・クラシフィケーション」から発想を得た『マスター・ブレンド・クラシフィケーション・テイスティング』は、フランス、米国、チリ、南アフリカ、イタリア、オーストラリアのワインを100点法で審査しその結果を競うものです。最近では、アジア最大規模の業界向けワイン展として知られるワインフェアが中国で開催された本年3月に、ウルフ・ブラスは中国・成都でMBCを実施し、同社のブラック・ラベルが100ポイント中93ポイントの高評価を受け、シャトー・ラフィット(Chateau Lafite)、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ(Chateau Leoville-Las Cases)、シャトー・ピション・ロングヴィル(Chateau Pichon Longueville)などフランスの3つのワインとともに、第1位にランクインしました。



「私たちは、ここ日本でワインに精通した皆さま方に『マスター・ブレンド・クラシフィケーション』を体験いただくことができたこと、とりわけ、世界有数の素晴らしいカベルネベースのワインのラインナップとともに、ウルフ・ブラスのブラック・ラベルを皆さまにテイスティングいただくことができたことを大変嬉しく思います。カベルネ・ソーヴィニヨンは、世界で最も人気のあるワイン品種のひとつですが、特に日本での評価が高い品種です。本日のブラインド・テイスティングの結果からも明らかなように、最高のオーストラリア産カベルネを作るためのウルフ・ブラスのアプローチが、非常に高い評価を得たことを誇りに思います」(ウルフ・ブラスのチーフ・ワイン・メーカー、クリス・ハッチャー氏のコメント)



今回、日本で初めて開催された『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017』の審査結果は下記の通りです。



<日本初開催の『マスター・ブレンド・クラシフィケーション2017』の結果一覧>

<1位(スコア 93)>

リッジモンテ・ベロ(Ridge Monte Bello)



<2位(スコア 92)>

ウルフ・ブラス・ブラック・ラベル(Wolf Blass Black Label)

オーパス・ワン(Opus One)

ジョセフ・フェルプス・インシグニア(Joseph Phelps Insignia)



<3位(スコア 91)>

オルネッライア(Ornellaia)

シャトー・ムートン(Chateau Mouton)

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン(Chateau Pichon Longueville Baron)

シャトー・ランシュ・バージュ(Chateau Lynch Bages)



<4位(スコア 90)>

シャトー・コスデストゥルネル(Chateau Cos d'Estournel)

カレン・ダイアナ・マデリン(Cullen Diana Madeline)

シャトー・ベイシュヴェル(Chateau Beychevelle)

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ(Chateau Leoville-Las Cases)

アルマヴィーヴァ(Almaviva)

サッシカイア(Sassicaia)

シャトー・マルゴー(Chateau Margaux)

シャトー・オー・ブリオン(Chateaux Haut Brion)

ソライア(Solaia)

シャトー・モンローズ(Chateau Montrose)

ドミナス・エステート・クリスチャン・ムエックス(Dominus Estate Christian Moueix)



<5位(スコア 88)>

シャトー・ラフィット(Chateau Lafite)





■ウルフ・ブラスについて

ウルフ・ブラスは、1966年、オーストラリアのバロッサ・ヴァレーで設立され、当初は質素なブリキ製の倉庫からスタートしました。それから現在に至るまで、上質で個性的なワイン造りを追求し、世界で最も成功し賞を受けたワインブランドの一つと認識されるに至りました。ウルフ・ブラスワインの本質は、確かな品質と性質を持つ一貫性のあるワインを生産するために努力を惜しまなかった、過去と現在の管理者の情熱によって支えられてきました。今日、ウルフ・ブラスは、9,200以上のメダル、トロフィーを獲得した国際的にも評価の高いワインブランドとして知られています。





■マスター・ブレンド・クラシフィケーション(MBC)について

1855年に行われたメドックとグレーヴスの「オフィシャル・クラシフィケーション」以来、その結果についてだけでなく、カベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたブレンドワインが世界で果たす役割について多くの議論が行われてきました。これらのブレンドは、ワインのスタイルを語る上で、世界の多くのワイン産業において重要な役割を果たし続けています。「マスター・ブレンド・クラシフィケーション」は、最高のブドウで作られるボルドーの「ファースト・グロース」に加え、フランス、オーストラリア、イタリア、南アフリカ、チリ、アメリカ合衆国で最も有名なカベルネ・ソーヴィニヨンブレンドのヴィンテージワインをテイスティングできる大変貴重な機会でもあります。

メルボルン、モントリオール、ロンドンで開催された2年目の「マスター・ブレンド・クラシフィケーション」では、ヨーロッパや英国、オーストラリア、アジア、そしてカナダを代表する審査員と共にテイスティングが行われました。

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