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10月10日は「缶詰の日」!缶詰博士・黒川勇人氏による製造ライン潜入レポートをwebにて本邦初公開!



缶詰博士 黒川勇人氏


炙り牡蠣マヨ


おいしい缶詰

株式会社明治屋(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松沢 幸一)は、「缶詰の日」にちなみ、「おいしい缶詰」ブランドサイトにて、缶詰博士・黒川勇人氏による「おいしい缶詰製造ライン潜入レポート」を公開いたしました( http://delicious-canned.com/concept/column/ )。プロのシェフたちがレストランで使用する料理素材も手がける静岡のグルメ食品工場の取材レポートです。

今や40数億円とも言われているグルメ缶詰市場は、2012年から5年間で約5倍に成長。PB商品や地方発のこだわり商品が加わるなど、今でも現在進行形で「おいしい」深化を遂げています。今回工場レポートをお願いした黒川氏にそんな缶詰の魅力を語っていただきました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138618/LL_img_138618_1.jpg

缶詰博士 黒川勇人氏



明治屋「おいしい缶詰」ブランドサイト: http://delicious-canned.com/





■【缶詰博士】黒川 勇人氏「知れば知るほど深くておいしい…グルメ缶詰の世界」

<様々なこだわりは「十缶十色」。手間ひまかけた一品料理>

今やコンビニエンスストアにも並ぶグルメ缶詰。その数は200数十種類とまさに多彩ですが、実はそれぞれの缶詰に深いストーリーが詰まっています。例えば焼津のご当地グルメ缶詰「缶ティパスト エスカベッシュ」は、カツオを甘酢漬けにした前菜(アンティパスト)缶詰。ひと口大にカットしたカツオは小麦粉をまぶし、一度油で揚げることで香ばしさをアップ。副菜の野菜や豆はそれぞれ違う温度帯で仕込んでから缶に詰め、最後の加熱工程を経て最良の歯触りになるよう調整するという徹底ぶり。焼津といえばカツオの水揚げ量日本一ですから、その特産品を存分に味わえるようこだわっているわけです。



<「缶詰は味が濃い」は定説ではありません>

缶詰は味が濃いイメージがありますが、実際に使われている塩分や糖分は比較的少なめです。というのも、缶詰は圧力鍋と同じ原理で作られるので、味が中まで染み込みやすいのです。例えば家庭で煮込み料理を作る場合、短時間で味を染み込ませるには塩分・糖分量を増やす必要がありますが、缶詰ならより少量でOK。意外とヘルシーと言えます。また、レトルト食品より大きな具材が入っているのもメリット。見た目は小さくても食べ応え十分です。



<それでもやっぱり高い…いいえ、むしろコスパは最強です!>

グルメ缶詰の価格は安いもので300円台、中心価格は500円前後と比較的高めですが、売上げは毎年伸び続けています。各メーカーは最良の食材を調達し、素材の味を生かすための調理方法にこだわります。

例えば明治屋・おいしい缶詰「国産鶏の炭火焼き(にんにく味噌味)」(450円)は、ブランド鶏の桜姫鶏を使用。部位はうまみの強いもも肉だけを調達しています。味付けに使うにんにくは青森の田子産で、炭は岩手県産に限定。その炭がもっとも香ばしく焼き上げるからです。

これだけの手間とこだわりは料理店と同レベルで、もし家庭で再現しようとすると非常にコストが掛かります。大量に生産できる缶詰だからこそ、この価格で実現できるのです。



※素材や製法にこだわった300円以上の缶詰=「グルメ缶詰」と定義しています。





■「缶詰の日」について

10月10日は、日本缶詰協会が定める「缶詰の日」。1877年に明治政府によって日本初の缶詰工場(北海道・石狩缶詰所)が完成し、この年の10月10日、石狩川で獲れたサケを原料にサケ缶詰が初めて製造され、本格的に量産され始めたことから、この日を記念して「缶詰の日」が制定されました。(公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会「かんづめハンドブック」より)





■缶詰博士おすすめ!おいしい缶詰をつかったお手軽レシピ

そのまま食べてもおいしい缶詰に、ひと手間加えるだけでさらに楽しみ方が広がります。ヌーボー解禁やクリスマス、年末年始などお家でお酒を楽しむ機会も増えるこれからの時期。手軽に出せる一品料理としてもおすすめです!



<炙り牡蠣のマヨ和え>

https://www.atpress.ne.jp/releases/138618/img_138618_2.jpg

材料(1~2人分)

・おいしい缶詰 広島県産炙りかき 1缶

・マヨネーズ 小さじ1

・炒りごま 適量

・青ねぎ(小口切り) 適量



作り方

1. 缶詰の汁だけをボウルにあけ、マヨネーズを加えてよく混ぜる。

2. 器に牡蠣を盛りつけて1をかけ、上から炒りごまと青ねぎを散らせば缶成!





■缶詰博士 黒川 勇人氏 プロフィール

1966年福島県生まれ。日本缶詰協会公認の缶詰博士として、様々なメディア出演や執筆活動で活躍。日々世界の缶詰を食している世界一の缶詰通。著書に「缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36」(講談社+α新書)、「旬缶クッキング」(共著・春風亭昇太 ビーナイス)など。





■明治屋おいしい缶詰とは

明治屋「おいしい缶詰」は、2014年2月に発売した惣菜タイプのグルメ缶詰。素材と製法にこだわり、お酒はもちろん、ご飯の「おかず」にも合う商品として、具材からソースまで一缶まるごとお楽しみ頂ける缶詰です。肉類、魚類、貝類からなる全51品のラインナップで展開中。明治屋ストアーおよび全国のスーパーマーケット・コンビニエンスストア等にて販売しています。



明治屋「おいしい缶詰」ブランドサイト: http://delicious-canned.com/

https://www.atpress.ne.jp/releases/138618/img_138618_3.jpg

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